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10.10.2.問題の作成方法

小テストに設定する問題を作成するには、まず問題バンクに問題の追加が必要になります。
問題を追加するには問題バンクから問題を追加する方法新規で問題を作成する方法の2つがあります。

問題バンクの管理

問題バンク内の問題は、用途/種類ごとにカテゴリ(フォルダ)をわけて管理することができます。
例えば、以下のように階層構造にすると、問題の管理やランダム出題(例:第1回から3問ランダムに出す)がしやすくなります。

<カテゴリ分けの具体例(複数回の講義の場合)>

  • コースのデフォルト(親カテゴリ)
    • 01_第1回:ガイダンス(10問)
    • 02_第2回:基礎理論(20問)
    • 03_中間試験用
      • 基礎問題(30問)
      • 応用問題(10問)
    • 過去問アーカイブ(昨年度使用したもの)

問題バンクの設定方法

1.コースページの「さらに」から「問題バンク」を選択します。

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2.問題バンク内の問題が一覧で表示されます。他の問題バンクを参照する際は画面左上から「カテゴリ」を選択します。

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3.参照可能な問題バンクが表示され、各問題バンクの編集ができます。

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4.問題バンクのカテゴリを作成する場合は、左上の「カテゴリを追加する」をクリックしてカテゴリの情報を入力します。  

カテゴリを使用することで、問題の種類ごとの管理がしやすくなります。またランダム問題を出題する際にはカテゴリを作成して管理することをおすすめします。

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問題バンクの問題をエクスポート・インポートする

エクスポート・インポート機能を使用して、問題バンクの問題を他のコースの問題バンクに保存することができます。 問題のインポート・エクスポートについての詳細は、公式サイト(問題のインポート問題のエクスポート)をご確認ください。

問題をエクスポートする

1.問題バンクのページから、左上のメニューの「エクスポート」を選択します。

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2.エクスポートするファイルのフォーマットと、エクスポートする問題バンクのカテゴリを選択し、「問題をファイルにエクスポートする」をクリックします。ファイルフォーマットは特に指定が無ければ、「Moodle XMLフォーマット」を選択してください。

ファイルフォーマットの内容

問題のファイルフォーマット 内容
Aikenフォーマット 多肢選択問題をインポートするためのフォーマットです。
GIFTフォーマット 複雑な問題セットをテキストエディタで作成する際に使用するフォーマットです。
Moodle XMLフォーマット Moodleの標準的な問題データ形式です。バックアップ時や他のMoodleから問題をインポートするのに適したフォーマットです。
XHTMLフォーマット 別のアプリに問題データを移行する際に使用するフォーマットです。

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3.ページが移動し、エクスポートされた問題バンクの問題データが、自動的にダウンロードされます。

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問題をインポートする

1. 問題バンクのページから、左上のメニューの「インポート」を選択します。

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2.「ファイルフォーマット」でインポートする問題ファイルの形式を選択し、ファイルを選択して、ページ下部の「インポート」をクリックします。

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3.インポートされる問題が表示されます。確認後、「続ける」をクリックします。

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4.問題バンクのページに移行します。インポートした問題が保存されています。

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新規で問題作成をする方法

1. 問題を追加するをクリックします。

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2. 以下の画面に移行し、画面右下にある「追加」をクリックして「新しい問題」を選択します。

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3. 新しい問題をクリックすると問題タイプの一覧が表示され、任意のタイプを選択して問題を作成していきます。

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●Moodleの問題形式には以下のものがあります。

問題の種類 内容
多肢選択問題 問題に対して、選択肢の中から答えを選んで回答する問題です。複数回答、単一回答の設定が可能です。
〇/✕問題 問題に対して〇か✕かを選択します。
組み合わせ問題 正しい組み合わせとなるよう、複数の選択肢から正解を選択する問題です。
記述問題 単語やフレーズなどを記述して答える問題です。
シンプル計算問題 計算式を設定し、ランダムで数値を表示する問題です。
ドラッグ&ドロップイメージ 画像を図の中にドラッグ&ドロップで配置して答える問題です。
ドラッグ&ドロップテキスト 文面の中に穴埋め欄を作成し、その欄に文章をドラッグ&ドロップで当てはめて答える形式の問題です。
ドラッグ&ドロップマーカ 図の中の配置場所をドラッグ&ドロップで答える形式の問題です。
ミッシングワード選択 問題文の足りない言葉をドロップダウンから選択して答える問題です。
ランダム記述組み合わせ問題 特定のカテゴリ内の記述問題からランダムで組み合わせて1つの問題にします。
計算問題 シンプル計算問題と同じ形式の問題です。ランダムで出す数値(ワイルドカード)の設定が可能です。
穴埋め問題 問題文章の穴埋め箇所をさまざまな形式で答える問題です。
順序問題 問題文や単語の順番を入れ替えて回答する問題です。
多肢選択計算問題 多肢選択問題の数値版。計算式を選択肢として含むことが可能です。
作文問題 文章で回答する問題です。正答がないため、教師が評定をする必要があります。
説明 問題文とは別で説明文を追加するときに使用します。テストのイントロダクションなどを表記します。

各タイプの問題の作成方法は、10.11.3.小テストの問題の種類について を参照してください。

※問題を新規作成する際の注意点
実際に問題作成する画面では、問題を保存するカテゴリを「コースのデフォルト」「モジュールのデフォルト」から選択します。作成した問題を「問題バンク」という保存場所から異なる小テストモジュールで再利用することができます。
「モジュールのデフォルト」に保存した場合は、該当のモジュール内でしか問題を使用することができない為、問題バンクから再利用をする場合は「コースのデフォルト」に問題を保存しておくことをお勧めします。

問題バンクから問題を追加する方法

1. 問題を追加するをクリックします。

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2. 以下の画面に移行し、画面右下にある「追加」をクリックして「問題バンクから」を選択します。

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3. 問題バンクのカテゴリを選択します。問題バンクに予め保存されている問題を選択し、小テストに追加していきます。

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4. 各問題に対しての配点を設定し、保存をクリックします。

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問題バンクから問題を利用する際の注意
問題バンクにある問題にはバージョンというステータスが存在します。   問題の編集を行った際に、バージョンは更新されます。小テストに設置してある問題を編集した場合も、問題バンクにある問題のバージョンは更新されます。
問題バンクから設置した問題のバージョンは小テストごとに選択して設置できます。
デフォルトでは「常に最新」となっていますが、修正前の問題を設置したい場合は、小テストに追加後、問題ごとにバージョンを選択してください。

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問題バンクから追加した問題を編集した場合の例  

パターン 条件 挙動
小テストに追加された問題を編集した場合 バージョンを指定 小テストに追加された問題は更新されず、問題バンクの問題は更新されます。
小テストに追加された問題を編集した場合 バージョンを「常に最新」に設定 小テストに追加された問題と問題バンクの問題の両方が更新されます。
問題バンクの問題を編集した場合 バージョンを指定 小テストに追加された問題は更新されず、問題バンクの問題は更新されます。
問題バンクの問題を編集した場合 バージョンを「常に最新」に設定 小テストに追加された問題と問題バンクの問題の両方が更新されます。

問題バンクおよび小テストの問題を削除した場合の例

パターン 条件 挙動
小テストの問題を削除した場合 - 問題バンクの問題は削除されず、小テストから問題は削除されます。
問題バンクの問題を削除した場合 小テストで使用されている 問題バンクの問題は削除されず、「秘匿」状態になります。問題バンクの検索条件で「秘匿された問題も表示する」を「Yes」にすることで表示されます。
問題バンクの問題を削除した場合 小テストで使用されていない 問題バンクの問題は削除されます。

ランダムで問題バンクから問題を選択して出題する。

問題バンクに保存している問題をランダムで出題することができ、学生ごとに異なった内容と順番で出題されます。問題バンクのカテゴリ内の中から任意の問題数を指定して出題します。ランダム問題を使用する際は、事前に問題バンク内にランダム問題で出題するためのカテゴリの作成が必須となります。

1.小テストの問題を追加する画面から、「ランダム問題」を選択します。

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2.問題バンクのカテゴリを選択します。カテゴリの中から、いくつ問題をランダムで出題するかを選択し、「ランダム問題を追加する」をクリックします。

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3.順番と内容がランダムの問題が設置されます。評点を設定し、「保存」をクリックします。

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こちらに記載のない項目についてはMoodle公式サイト、もしくは各操作画面のページ右下にある「?」から「このページのドキュメンテーション」を参照してください。