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10.10.3.問題の種類について

多肢選択問題

問題に対して、選択肢の中から答えを選んで解答する問題です。複数回答、単一回答の設定が可能です。

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多肢選択問題の設定項目

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  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 単一または複数回答?:解答の選択肢が複数回答か単一回答かを選択します。

  • 選択肢に番号付けしますか?:選択肢に番号もしくはアルファベットを付けるかを設定します。

  • 標準インストラクションを表示する:解答の前に「1つを選択する」「複数を選択する」と表示するかを設定します。

  • 答え:選択肢とそれぞれの評点、各選択肢を選んだ際のフィードバックを表示します。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

〇✕問題

問題に対して〇か✕かを選択して解答する問題です。

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〇✕問題の設定項目

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  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 正解:正解の解答が〇か✕を設定します。

  • 標準インストラクション:解答の前に「1つを選択してください」と表示するかを設定します。

  • 解答「〇」(「✕」)に対するフィードバック:〇と✕、それぞれに対してのフィードバックについて設定します。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

組み合わせ問題

正しい組み合わせとなるように、複数の選択肢から正解を選択する問題です。

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組み合わせ問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • シャッフル:受験ごとに問題の順番をランダムにして出題するかを設定します。

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  • 答え:問題と正しい答えの組み合わせを入力します。問題は2つ以上作成する必要があります。問題を空白にして答えのみを入力することで、誤答を設定することも可能です。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

記述問題

受験者が解答を入力して答える問題です。答えは複数設定することができ、100%の正答の他に任意の部分点を付与する答えを設定することができます。

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記述問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

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  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 大文字小文字の区別:大文字と小文字で正誤を判断するかどうかを設定します。

  • 答え:正解の答えを入力します。「*」を使用することで、どのような文字でも正解とすることも可能です。答えを追加することで、複数の答えを作成できます。答えごとの評点を変えることで、部分点を付与する回答を設定できます。

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  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

シンプル計算問題

計算問題の正答を求める式を入力して問題を作成します。解答者は数字を入力して解答します。問題文に出てくる数値を解答者ごとに違った内容で表示して、出題をすることも可能です。

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シンプル計算問題の設定項目

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  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。他の問題とは違い、問題テキストに計算する数値の箇所を{}で囲って作成します。上記の問題の場合{a}と{b}が該当します。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 答え:答えを求めるための計算式を入力します。問題タイトルに入力した数値となる文字を計算式に含めてください。

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答えの許容誤差と答えの表記について設定します。

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  • 単位処理:単位を解答させるかどうかを設定します。単位を解答に含む場合は、この設定項目内で、単位の間違った場合のペナルティ、単位の入力方法、単位の表示位置を設定します。

  • 単位処理:以下の項目から選択します。

    • 単位の使用は許可されません。数字の解答のみ評定されます。:解答をする際に数字のみの解答を有効とします。
    • 単位は任意です。単位が入力された場合、評定される前に解答を単位1で変換する。:単位が入力された場合に「単位」の項目にある「単位1」に変換した上で採点を行います。
    • 単位は必須であり、評定されます。:単位の入力を必須にし、数値も含め正解かどうかを判定します。
    • 単位ペナルティ:単位を解答に含んだ際の単位が不正解だった時の減点についての設定です。入力した数値✕100%の点数が減点されます。
  • 単位入力に使用する:以下の3つから選択します。

    • テキスト入力エレメント:単位を受験者が入力します。
    • 複数選択:複数の選択肢から受験者は選択して解答します。
    • ドロップダウンメニュー:受験者はドロップダウンから単位を選択します。
  • 単位の位置:単位を解答値の前か後のどちらに置くかを設定します。

  • 単位:答えとなる単位を設定します。単位処理で複数選択やドロップダウンを設定している場合は選択肢を増やす必要があります。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

  • 計算問題では ワイルドカード の設定が必要となります。
    ワイルドカードの設定方法 「正解の公式に登録されているワイルドカード{x...}を探す」をクリックします。

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問題テキストから数値となる変数を識別し、それぞれの変数に対して設定をします。設定が終わったら、「生成」をクリックしてワイルドカードとなる値を自動で設定し、「表示」をクリックすることで生成された値を確認することができます。

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  • 値域:問題として表示される数字の範囲
  • 小数位:小数点以下の桁数

ドラッグ&ドロップイメージ

背景イメージのドロップゾーンに答えとなる画像やテキストをドラッグして配置させて回答する問題です。

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ドラッグ&ドロップイメージの設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

プレビュー
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  • 背景イメージ:イメージをドロップする背景画像を設定します。
  • ドラッグ可能アイテム:ドラッグして配置する画像、テキストをアップロードします。グループを設定することで選択群を作成することができます。


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  • ドロップゾーン:各ドロップ可能アイテムを配置するゾーンを設定します。プレビューに表示されているドロップ可能アイテムを任意の場所に移動することで数値が自動で入力されます。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

ドラッグ&ドロップテキスト

文章内の空欄にワードをドラッグ&ドロップで配置して解答する問題です。

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ドラッグ&ドロップテキストの設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。入力時にドロップをする選択肢の箇所を入力します。この時、 [[]] で選択肢の数字を括って入力する必要があります。

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  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

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  • 選択肢:選択肢の答えを問題テキスト上に対応する番号に入力します。グループを設定することて選択肢群を作成することもできます。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

ドラッグ&ドロップマーカー

背景イメージのドロップゾーンに答えとなるテキスト入りのマーカーをドラッグして配置させて回答する問題です。

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ドラッグ&ドロップマーカーの設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

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  • プレビュー

    • 背景イメージ:イメージをドロップする背景画像を設定します。

    • マーカ:配置するマーカを設定します。

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  • ドロップゾーン
    各マーカの形と座標を設定します。形状とマーカの項目を選択するとプレビュー上にマーカが表示され、ドラッグして配置を決めることができます。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

ミッシングワード選択問題

穴埋め問題の解答をドロップダウンから選択して解答する問題です。

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ミッシングワードの設定項目

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  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。入力時にプルダウンで穴埋めにする箇所を [[]] で選択肢の数字を括って入力します。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

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  • 選択肢:プルダウンに表示されるそれぞれの答えを入力します。問題テキストに対応した番号が解答にあたります。グループを設定することで、プルダウンの選択肢群を設定することが可能です。問題テキストにない選択肢に答えを入力することで不正解となる選択肢を作ることができます。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

ランダム記述組み合わせ問題

問題バンク内にある記述問題をランダムで組み合わせて、一つの問題として出題します。この問題形式を使用する場合は予め記述問題を作成しておく必要があります。また、回答形式が選択式に変わります。

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ランダム記述組み合わせ問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。記述問題のそれぞれの文面には反映されません。

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  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 選択する問題数:カテゴリ内からピックアップする問題数を選択します。「カテゴリを含む」にチェックを入れることで問題バンクの配下にあるサブカテゴリからも問題がピックアップされます。

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問題がピックアップされる問題バンクの場所は「一般」の項目にある現在のカテゴリに表示されている問題バンクから選択されます。

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  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

計算問題

問題の作成方法や表示方法はシンプル計算問題と同様です。 シンプル計算問題では、問題の数値にあたる「ワイルドカード値」を問題ごとに設定する必要がありますが、計算問題では複数の計算問題の「ワイルドカード値」を同じ数値で共有することができます。

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計算問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

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  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。問題テキストに計算する数値の箇所を{}で囲って作成します。上記の問題の場合{height}と{base}が該当します。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 答え:答えを求めるための計算式を入力します。問題タイトルに入力した数値となる文字を計算式に含めてください。

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答えの許容誤差と答えの表記について設定します。

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  • 単位処理:単位を解答させるかどうかを設定します。
    単位を解答に含む場合は、この設定項目内で、単位の間違った場合のペナルティ、単位の入力方法、単位の表示位置を設定します。以下の項目から選択します。

    • 単位の使用は許可されません。数字の解答のみ評定されます。:解答をする際に数字のみの解答を有効とします。
    • 単位は任意です。単位が入力された場合、評定される前に解答を単位1で変換する。:単位が入力された場合に「単位」の項目にある「単位1」に変換した上で採点を行います。
    • 単位は必須であり、評定されます。:単位の入力を必須にし、数値も含め正解かどうかを判定します。
    • 単位ペナルティ:単位を解答に含んだ際の単位が不正解だった時の減点についての設定です。

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  • 単位入力に使用する:以下の3つから選択します。

    • テキスト入力エレメント:単位を受験者が入力します。
    • 複数選択:複数の選択肢から受験者は選択して解答します。
    • ドロップダウンメニュー:受験者はドロップダウンから単位を選択します。
  • 単位の位置:単位を解答値の前か後のどちらに置くかを設定します。

  • 単位:答えとなる単位を設定します。単位処理で複数選択やドロップダウンを設定している場合は選択肢を増やす必要があります。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

上記設定が完了したら、「変更を保存する」をクリックします。次にワイルドカードについての設定を行います。

1. 新規で作成する際には「答えの必須ワイルドカード」の項目を「以前と同じ既存のプライベートデータセットを使用する」を選択します。

以前にワイルドカードを作成している場合は「答えの必須ワイルドカード」の項目で、「既存の共有データセットを使用する」を選択すると、過去に定義したワイルドカード値を使用することができます。

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2. ワイルドカード値のデータセットの編集をします。ここで表示されるワイルドカード値の最小値、最大値や小数位を設定します。設定が完了したら「データセットパラメータを更新する」をクリックします。

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  • 値域:問題として表示される数字の範囲
  • 小数位:小数点以下の桁数
  • 分布:ワイルドカードの数値範囲の分布を設定します。

3. 次にワイルドカードセットを作成します。追加作成したいセット数を「アイテムを追加する」から選択して「追加」をクリックします。自動的にワイルドカード値セットが作成されます。作成後「表示」をクリックすると各セットの値を確認ができ、手動で編集することも可能です。完了したら「変更を保存する」をクリックします。

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穴埋め問題

問題文章の穴埋め箇所をさまざまな形式で答える問題です。

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穴埋め問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。他の問題とは違い、問題文面に穴埋めの形式、答え、配点を入力する必要があります。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

穴埋め問題の問題テキストの構成について

問題を作成する際に使用する記号にはそれぞれ以下のように作用します。
入力する際は半角で入力してください。

記号 記号の意味
{ } 穴埋め問題の箇所を指定する際に{}で括ります。
{の次に入力されている1や2などの整数 問題の評点。その穴埋め箇所の答えに対しての評点を表します。
: 問題タイプの定義づけをする際に使用。:SA:のように:で定義を括ります。
= 正解を表します。正答の前に付けます。
# フィードバックメッセージの始まり。答えに対してのフィードバックコメントをつけたい際に付けます。
~ 区切りを表します。回答内容間の定義を作る際に~で区切って入力します。
その他を表します。入力穴埋め問題の回答でそれ以外の答えを表すときに使用します。
答えに対しての評点割合を表します。%で括られた割合を頭に付けた答えに対して反映されます。
(例)%70%日本 の場合は“日本”という回答をした際に評点の70%の点数を割り当てるという意味になります。(=は100%の評点割合と同義)

穴埋め問題の種類について

1. 記述解答(大文字小文字を区別するパターン)

定義表記:SHORTANSWER_CSAMWC

解答に大文字小文字を区別するといった条件が含まれています。大文字で入力するという問いで答えがBASEBALLだった場合、Baseballと回答した際の配点について定義したとします。
BASEBALLは大文字表記なので正答。Baseballは頭文字だけ大文字なので半分正答。その他の解答は不正答。このように同じ“BASEBALL”という答えの中に正答の線引きをする際に有効です。
構成は以下となります。
{1:MWC:=BASEBALL\~%50%Baseball\~*}

表記結果

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上記の空白に入力をして答える形式になります。BASEBALLは100%の評点、Baseballは50%の評点、それ以外は0%の評点という結果になります。

2. 多肢選択肢(チェックボックス水平方向配置)

定義表記:MULTIRESPONSE_HMRH
選択肢が横に□で表示され、チェックして選択する形式の穴埋めです。構成は以下となります。

{2:MRH:=守備#正解\~攻撃#不正解}
表記結果

3. 多肢選択肢(ドロップダウン)

定義表記:MULTICHOICEMC

選択肢の中から答えをドロップダウン形式で選択する回答形式です。構成は以下となります。

ドロップダウンを開くと9か18を選択するようになっています。

4. 多肢選択肢(ラジオボタン垂直列配置)

定義表記:MULTICHOICE_VMCV

選択肢が縦に〇で表示され、選択をして回答する形式の問題です。構成は以下となります。
{4:MCV:=ピッチャー#正解です\~キャッチャー#不正解です\~センター#不正解です}
表記結果



5. 多肢選択肢(ラジオボタン水平方向配置)

定義表記:MULTICHOICEMCH

選択肢が横に〇で表示され、選択をして回答する形式の問題です。構成は以下となります。

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6. 多肢選択肢(チェックボックス縦方向配置)

定義表記:MULTIRESPONSEMR
選択肢が縦に□で表示され、チェックして選択する形式の問題です。構成は以下となります。
{6:MR:=多い#正解\~少ない#不正解}
表記結果

7. 記述解答(大文字小文字を区別しないパターン)

定義表記:SHORTANSWERSAMW
大文字小文字を区別せず、正解を入力していれば正答、それ以外は不正答という形式の問題です。構成は以下のようになります。
{7:SA:=MLB\~}

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問題文の作成が終了したら、「問題テキストをデコードおよび確認する」をクリックします。定義した問題の内容について確認し、修正がなければ「変更を保存する」をクリックします。

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順序問題

問題文や単語の順番を入れ替えて回答する問題です。

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順序問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

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  • アイテムレイアウト:順番を入れ替えるアイテムの配置方向を設定します。

  • アイテム選択タイプ:順番を入れ替えるアイテムをすべて使用するか、部分的に使用するかを設定します。

    • すべてのアイテムを選択する:ドラッグ可能アイテム欄に入力したアイテムをすべて使用します。
    • アイテムのランダムなサブセットを選択する:ドラッグ可能アイテムに入力した項目をランダムで部分的に使用します。 (例)ドラッグ可能アイテム1と3のセット、2と3のセット、1と4のセットを問題として出題する。

    • アイテムの連続したサブセットを選択する:ドラッグ可能アイテムに入力した項目を連続して部分的に使用します。
      (例)ドラッグ可能アイテム1と2のセット、2と3のセット、3と4のセットを問題として出題する。

  • サブセットサイズ:アイテム選択タイプの項目でサブセットを選択するに設定した場合に、ドラッグ可能アイテムをいくつ使用するかを設定します。

  • 評定タイプ:どのように配置した際に評点を与えるかを設定します。

    • すべてかゼロか:すべてのアイテムが正しい位置にあれば満点、そうでなければ0点となります。

    • 絶対位置:アイテムが正解と同じ位置にある場合、正解とみなされます。問題に対する最高可能評点は学生に表示されたアイテム数と同じです。

    • 正解位置との相対関係:アイテムが正解と同じ位置にある場合、正解とみなされます。正しいアイテムには表示されたアイテムの数から1を引いた評点が与えられます。不正解のアイテムは表示されたアイテムの数から1を引いた数およびそのアイテムの正しい位置からの距離を引いた数に等しい評点が与えられます。

    • 次のアイテムとの相対関係 (最後を除く): アイテムの後に正解と同じアイテムが続く場合、そのアイテムは正解とみなされます。最後の位置にあるアイテムはチェックされません。そのため、この問題で可能な最高評点は学生に表示されたアイテム数より1少ない点となります。

    • 次のアイテムとの相対関係 (最後を含む):アイテムの後に正解と同じアイテムが続く場合、そのアイテムは正解とみなされます。これには最後のアイテムが含まれ、そのアイテムに続くアイテムがないことが条件となります。そのため、その問題で可能な最高評点は学生に表示されたアイテム数と同じです。

    • 前後のアイテムとの相対関係:前のアイテムと次のアイテムの両方が正解と同じ場合、そのアイテムは正解とみなされます。最初のアイテムには前のアイテムが存在してはいけません。最後のアイテムには次のアイテムが存在してはいけません。

    • 前後のすべてのアイテムとの相対関係:あるアイテムの前に正解と同じアイテムがすべてあり、その後ろに正解と同じアイテムがすべてある場合、そのアイテムは正解とみなされます。前のアイテムの順序は重要ではありません。また、次のアイテムの順序も重要ではありません。

    • 最長順序部分集合:評点は最長順序の部分集合に含まれるアイテムの数です。可能な限り高い評点は表示されるアイテムの数と同じです。部分集合には少なくとも 2 つのアイテムが必要です。サブセットは最初のアイテムから始まる必要はなく、連続している必要もありません。同じ長さの複数のサブセットがある場合、左から右に検索したときに最初に見つかったサブセット内のアイテムは正解として表示されます。その他のアイテムは不正解としてマークされます。

    • 最長連続部分集合:評点は最も長く連続する部分集合に含まれるアイテムの数です。可能な限り高い評点は表示されるアイテムの数と同じです。サブセットには少なくとも 2 つのアイテムが必要です。サブセットは最初のアイテムから始める必要はなく、連続していなければなりません。同じ長さの複数のサブセットがある場合、左から右に検索したときに最初に見つかったサブセット内のアイテムは 正解として表示されます。その他のアイテムは不正解としてマークされます。

  • 評定詳細:学生が受験する際に評定の詳細を表示するかどうかを設定します。

  • 選択肢に番号を付けますか?:選択肢に番号もしくはアルファベットを付けるかを設定します。

  • ドラッグ可能アイテム:配置するアイテムを正解順に入力します。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

多肢選択計算問題

計算問題の答えを選択して解答する問題です。各選択肢には計算式を入力し、ワイルドカードを用いて出題をします。

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多肢選択計算問題の設定項目

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  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。問題テキストに計算する数値の箇所を{}で囲って作成します。上記の問題の場合{a}と{b}が該当します。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

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  • 答え:選択肢の答えとそれぞれの選択肢を選んだ際の評点を設定します。各選択肢には問題テキスト内に設定した数値を用いて計算式を入力します。この時、計算式全体を{}で括ります。

  • 総合フィードバック:解答後の正解、不正解に対してのフィードバックを設定します。

  • 複数受験:小テストの設定をアダプティブモードに設定していた場合に不正解に対して与えるヒントとペナルティを設定します。

作文問題

文章で回答する問題です。正答がないため、手動で評定をする必要があります。

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作文問題の設定項目

  • 問題名:問題を管理するための名称です。

  • 問題テキスト:受験者に表示される問題文です。

  • 問題ステータス:準備完了か下書きかを選択します。下書き状態では受験ができません。

  • デフォルト評点:評点のデフォルト値を設定します。小テストに配置した後に、変更が可能です。

  • 全体的なフィードバック:解答後のフィードバックを設定できます。

  • IDナンバ:問題を識別するための番号です。コースカテゴリ内で重複不可となっています。

  • 解答オプション

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  • 解答形式:解答を入力する際の入力フォーム形式を設定します。

  • テキスト必須:テキストを入力して解答することを必須とするかどうかを設定します。

  • 入力ボックスサイズ:テキストを入力するボックスの行数を設定します。

  • 最小ワード制限:入力するテキストの最小ワード数を設定します。ワード数とは文字数ではなく、単語の数ということに注意してください。

  • 最大ワード制限:入力するテキストの最大ワード数を設定します。ワード数とは文字数ではなく、単語の数ということに注意してください。

  • 添付を許可する:添付ファイルを許可するかを設定します。

  • 添付必須:添付必須ファイル数を設定します。

  • 許可されるファイルタイプ:提出を許可する添付ファイルの形式を設定します。

  • 最大ファイルサイズ:添付ファイルの最大サイズを設定します。

  • 解答テンプレート

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解答のテキストボックスに表示するテンプレートを設定します。

  • 評定者情報:評価コメントをする際に評定者だけが見れる説明文です。

作文問題は受験後に手動で評定をする必要があります。評定の方法は「手動で評点をする」の項目を参照してください。

説明

問題文とは別で説明文を追加するときに使用します。テストのイントロダクションなどを表記します。

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説明の設定項目

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  • 問題名:説明の名称です。
  • 問題テキスト:説明文の内容を入力します。

小テストの設置方法

①小テストモジュールを設置します。

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②小テストの設定を行います。

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小テストの設定内容

<一般>

  • 名称:小テストのタイトルを入力します。
  • 説明:小テスト全体の説明文を入力します。

<タイミング>

  • 小テスト受験可能期間の開始日時:日時を指定し、Yesをチェックすると指定した日時から受験が可能になります。
  • 小テスト受験可能期間の終了日時:日時を指定し、Yesをチェックすると指定した日時まで受験が可能になります。
  • 制限時間:制限時間を設定するとタイマーが表示され、制限時間内のみ解答できるようになります。
  • 制限時間を経過した場合:以下のタイプから選択できます。
    • 開いている受験は自動的に送信されます。
    • 開いている受験を送信できる場合は猶予期間を設けますが、問題を解答することはできません。
    • 受験は制限時間内に送信される必要がありますが、そうでない場合はカウントされません。

<評点>

  • 評点カテゴリ:評点をカテゴリに分類することができます。この設定をするには評定表で「評定カテゴリ」の設定が必要です。
  • 合格点:合格するために必要な最小評点を決定します。合格は緑色、不合格は赤色にハイライトされます。
  • 受験可能回数:受験回数を1回から10回まで、または無制限に設定できます。
  • 評定方法:最高評点/平均評点/最初の受験/最新の受験、の4つのうち1つを選択します。

<レイアウト>

  • 新しいページ:何問ごとに改ページを行うかを指定できます。「なし、すべての問題を1ページに表示する」または、「問題1問ごと」から「問題50問ごと」までの指定ができます。
  • ナビゲーションメソッド: 小テストを順番に受験させるかどうかを設定できます。設定をすると前のページに戻ったり、 先にスキップしたりすることができなくなります。

<問題の挙動>

  • 問題内部をシャッフルする:Yesにすると小テスト内の問題(クイズ)をシャッフルし、ランダムな順序で表示します。
  • 問題動作
    • アダプティブモード:1問ごとに答えを確認して、正解後に次のページへ進むことができます。
    • 手動評定:作文問題に使用されます。必要に応じて、問題内のすべての問題を手動で採点するように選択できます。
    • 即時フィードバック:1問ごとにフィードバックを表示させたい場合に使用します。
    • 遅延フィードバック:学生にそれぞれの問題で答えを入力した後、評定またはフィードバックの前に小テストすべてを送信してもらいたい場合に使用します。
    • 複数受験インタラクティブ:学生に即時フィードバックを与えて、仮にすぐに正解できない場合に評点の低い次の受験に挑戦させたい場合に使用します。
    • CBMとは
      学生は各問題の回答をする際に、どの程度の確実性をもっているかを選択して、回答する問題動作です。

<レビューオプション> 正解や評点、フィードバックなどの表示設定を行います。

  • 受験中
  • 受験後
  • 小テスト実施中(受験後に、小テスト実施期間のみ表示する)
  • 小テスト終了後(受験可能期間終了後)

以上のそれぞれのタイミングで表示させる項目を設定できます。

<アピアランス>

  • ユーザ画像を表示する:評点(成績表)にユーザのプロフィール写真を表示するかどうかを指定します。
  • 評点の小数位:小テスト全体の評点を小数点以下何桁まで表示するかを指定します。
  • 問題評点の小数位:個々の問題の評点を表示するときに小数点以下を何桁 表示するか指定します。

<受験に関する特別制限>

  • パスワードを要求する:教師が指定したパスワードを入力しないと学生が受験できないように設定できます。
  • ネットワークアドレス:LAN上の特定のサブネットまたはインターネットから小テストへのアクセスを、カンマで区切った部分的または完全なIPアドレスで制限することができます。この機能は特定の教室にいる学生だけがアクセスすることができる小テストの実施に便利です。
  • 最初と2回目の受験の強制待ち時間:有効にすると、最初の受験を完了後、指定した時間が経たないと2回目の受験を実行できません。
  • 2回目以降の受験の強制待ち時間:有効にすると、2回目以降の受験をした後に指定した時間が経過しないと、次の受験をすることができなくなります。
  • ブラウザセキュリティ:受験時にJava scriptを利用して、小テストを受験させることができます。これにより、学生は問題画面のコピー&ペーストができないようになります。

<全体フィードバック>

小テスト全体の評価により、異なるフィードバックを表示させることができます。評点境界にて、フィードバックを切り替える点数を指定します。また、設問ごとのフィードバックは設問を編集するページで行います。

<モジュール共通設定>

  • 利用:表示もしくは非表示を設定します。
  • IDナンバ:評定計算に参照したい場合のために、この活動に識別子を設定します。
  • 言語の強制:解答に使用できる言語を指定します。
  • コースコンテンツダウンロードに含める:コースコンテンツダウンロード時にモジュールの内容を含めるかどうかを設定します。
  • グループモード:「グループなし」、グループ内のみ閲覧できる「分離グループ」、他グループも閲覧できる「可視グループ」の3つから選択できます。

<利用制限>

活動へのアクセスに制限をかけることができます。設定可能な制限の項目は以下の項目となります。

  • 活動完了:アクセスするには指定したモジュールの活動完了をする必要があります。(完了コンディションの項目を参照)
  • 日付:指定した日付までアクセスできないようになります。
  • 評点:指定したの活動の指定した評点に到達することで、アクセスできるようになります。
  • ユーザプロファイル:ユーザプロファイルの条件に合った学生のみアクセスできるようになります。
  • グループ:指定したグループのみアクセスすることができます。
  • 他のコース(other course):他のコースを受講した上で、アクセスすることができます。
  • 制限セット:複数の制限を組み合わせて、制限のパターンを作成します。

<完了コンディション>

活動完了機能を有効にするかどうかを設定します。学生が手動で活動完了にするか、特定の条件を満たすことで活動完了にするかを設定することができます。この設定と利用制限を組み合わせることで、段階的にモジュールへのアクセスを促すことができます。

<コンピテンシ>

モジュールにコンピテンシを設定することができます。コンピテンシとは学習目標を達成するための項目一覧を指します。 この機能を使用する際には管理者がサイト全体でコンピテンシを有効にし、内容を設定する必要があります。

こちらに記載のない項目についてはMoodle公式サイト、もしくは各操作画面のページ右下にある「?」から「このページのドキュメンテーション」を参照してください。