【教員向け】Googleドライブなどの保存容量制限のお知らせ

概要

本学では、教育活動を支援するICTツールの一つとして、Google社が教育機関向けに提供している「Google Workspace for Education」を利用しています。2020年5月からは教員に、2021年9月からは教員・学生とも、AOYAMA-mailを用いたGoogleアカウントが提供されています。本アカウントは、GoogleドライブやClassRoomを中心としたサービスに利用されています。

これらは、これまで「容量無制限」で利用可能でしたが、Google社のストレージポリシーの変更により、2022年7月より、組織あたりの保存容量の上限が「100TB」までとなります。

以下に内容をお知らせいたします。

制限内容

2022年7月より、Gmail、Googleドライブ、Googleフォトなどの組織あたりの保存容量が「100TB」に制限されます。

  • https://support.google.com/a/answer/10403871?hl=ja
  • ※ 本学アカウントで「YouTube」へアップされた動画ファイルについては「100TB」の制限の対象外です。
  • ※ Gmailも保存容量制限の対象ですが、AOYAMA-mailを用いたGoogleアカウントでは、Gmailは利用できません。
  • ※ 各部局で、Google Workspace for Educationを利用している場合は、部局ごとに「100TB」の制限がかかります。部局ごとにご対応をお願いいたします。

AOYAMA-mailを用いたGoogleアカウントの現状とお願い

情報メディアセンターが提供するAOYAMA-mailを用いたGoogleアカウントでは、総保存容量はまだ「100TB」まで達していません。しかしながら、全学での授業運営の公平性の観点から、1人あたりの保存容量の上限を定めます。

1人あたりの保存容量の上限は、教員は20GB、学生は2GBとなります。

各自Googleドライブの容量を確認の上、不要なファイルは削除をお願いいたします。 また、使用量の大きいユーザーへは、今後、個別にファイルの削除依頼をさせていただきます。

なお、本容量制限により、授業実施への影響が見込まれる場合は、別途お問合せください。

補足

従来、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム等のファイルは使用量にカウントされませんでしたが、2022年2月1日以降、新規に作成されたファイルと更新されたファイルは、ドライブストレージの使用量にカウントされています。あわせてご承知おきください。

今回お知らせした容量上限を超えてご利用中の皆様にはお手数をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどをお願い申し上げます。