青山学院大学情報メディアセンター利用上の注意
青山学院大学
情報メディアセンター
PCの利用時はルールを守りましょう
- 携帯電話はマナーモードに設定し、通話はPC施設の外で行いましょう。雑談など他の利用者の迷惑となる行為も慎みましょう。
- 施設内での飲食はPC故障の原因になるため厳禁です。学内のPCは共有資産ですので大切に扱い、マニュアル等の閲覧後は必ず所定の位置に戻し、整理整頓を心がけましょう。
- 席を立つときは必ずログオフし、次の人に席を譲りましょう(荷物を置いての席取りはやめましょう)。
- 青山キャンパスの一部の教室・施設では、相模原キャンパスとは異なり、多くの人が利用できるよう利用時間を制限しています。利用時間終了前にメッセージが表示され、制限時間を越えたところで強制的にログオフされます。保存すべきデータは制限時間内に保存してください。なお、別のパソコンに移動してログインすれば、また利用可能です。
- 公開PC室の利用状況、利用方法および案内は、情報メディアセンター(以下センター)のホームページ(以下HP)で確認できます。
- 公開PC室の利用時間は、休業中および入学試験期間に変更されますので、学内掲示板やセンターのHPで確認してください。
- PC教室等利用状況
- PC教室利用状況(公開パソコン室・IT講習会室・CALL教室)
- サポートラウンジ開室予定
- 青山キャンパス 相模原キャンパス
- PC教室は利用上の注意事項を守ってご利用ください。詳細はこちら。
Zドライブの容量に注意しましょう
- デスクトップ上に保存したデータはログオフした後一定期間が経過すると消えてしまうため、ドキュメント(Zドライブ)等に保存するようにしてください。
- 各自のZドライブに保存されているデータは、不要になったら削除または整理してください。容量を超えた場合、新しいファイルが保存できなくなります。
バックアップは各自で行いましょう
- センターは万全を期してシステムの管理・運用をしていますが、停電および何らかのシステム障害等により、突然動作が不安定になったり、停止したりすることがあります。大切なデータは、各自で定期的に保存してください。
センターからの「お知らせ」をチェックしましょう
- 緊急の施設利用不可能日、その他諸々のお知らせをセンターのHPや学生ポータルに掲載しますので、日頃から確認するのを忘れないでください。
ログインIDとLDAPパスワードの管理
- コンピュータを使うためには、ログインIDとLDAPパスワードが必要です。
- このログインIDとLDAPパスワードを入力することで個人が識別(特定)され、センターのシステム(以下システム)にアクセスすることができます。
- したがって、ログインIDとLDAPパスワードが流出した場合、第三者が不正にシステムにアクセスすることが可能です。
- その結果、大切なデータが破壊されたり、個人情報が盗まれたり、またあなたの名前をかたって悪意ある電子メールが外部に送信される可能性があります。
- そうなると自分だけでなく大学全体、ひいては外部にも迷惑をかけますので、ログインIDとLDAPパスワードは日頃から大切に管理するよう留意しましょう。
- LDAPパスワードの管理においては、以下の点に注意してください。
- 他人に容易に推測されにくいものにする。
- 忘れないようにする。ただし、紙に書いたりしない。
- 親族、友人、学外者を問わず人に教えたり、人から借りたりしない。センターがパスワードを尋ねることはありません。
- パスワードを入力するときは他人に見られないようにする。人がパスワードを入力しているときは見ないようにする。
- 【注意!】本学のログインID・LDAPパスワードに限らず、第三者に対しIDまたはパスワードを提供する行為は、個人情報の流出に直結する非常に危険な行為です。
- 個人情報もしくは成績情報の漏えい、履修情報の変更・削除など、あなた自身が損害を被る場合もありますが、迷惑メールの送信などに悪用され、他者に損害を与える可能性もあります。
- 場合によっては損害賠償請求の対象ともなり得ます。
- 個人のメールアドレスは、ログインID@aoyama.jpとなります。
ネットワーク利用上のマナー
- ネチケットとは、ネットワークの利用において守るべきルールのことです。
- ネチケットの基本は、相手の立場を尊重することと、不特定多数の人が使用していると理解することです。
- ネチケットを守って節度ある行動を心掛け、ネットワーク上での自分の発言には自分で責任を持ちましょう。
電子メール利用上のマナー
- メールの送信時には、必ず宛先(メールアドレス)が意図した相手か確認しましょう。
- メールを書く時は、一行の文字数が多くなりすぎないように注意しましょう。
- 相手側のシステムや経由するサイトのことを考えて、大きなファイルは送らないようにしましょう。
- 電子メールの内容は第三者に読まれる可能性があるため、パスワード、クレジットカード番号など他人に知られては困る情報をメールに書いてはいけません。
- メールを送信する前に再度相手の立場になって読み返しましょう。
- 送られるメールの量が多いメーリングリストに参加する場合は、こまめにメールをチェックし不要なメールは削除しましょう。
- 知らない人から送られてきたメールの情報を安易に信用しないようにしましょう。
例えば、「メールで金持ちになる」といったマルチ商法まがいのメールがあります。また添付ファイルはウイルスを拡散させる原因にもなるため十分注意しましょう。 - 「幸福の手紙」「不幸の手紙」といった類のチェーンメールを送信してはいけません。
ソーシャルメディア利用上のマナー
- ソーシャルメディアとは、インターネットで展開される、個人の発信をもとに不特定多数のユーザーがコミュニケーションできるメディアのことです。
- 利用の前に、「青山学院大学 学生によるソーシャルメディア利用にあたって」を熟読しましょう。
- その要点は以下の通りです。
- 個人を尊重し、ソーシャルメディアの発展に貢献しましょう。
- 正確な情報の利用を心がけ、うその話や不確かな情報を発信しないように注意しましょう。
- 相手のみならず自分のプライバシーを守る意識を持ち、安易にプライバシーを漏らさないようにしましょう。
- 日本の法律のみならず、国際的なルールを守る必要があります。
- ソーシャルメディアを使うことは、青山学院大学の一員としての責任を負うということを自覚しましょう。
以上