概要

|  情報メディアセンター紹介  |

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情報メディアセンターは前身となる情報科学研究センターを含めた情報系組織改組の取り組みを経て、2013年4月に誕生した新しいセンターです。情報メディアセンターでは、情報科学研究センター時代から行ってきた青山学院の情報環境に係る施設、設備等の企画・導入及び管理運用に加え、ICTを活用した授業の支援や情報基礎教育の実施などが主な業務となります。さらにこれらの活動を行うために必要な情報技術やICTの教育への活用に関連する最新動向に関する調査や研究も行います。

情報メディアセンターでは、PC教室、授業支援システム(LMS)、動画配信システム、オンデマンドプリントシステムなどの「教育研究システム」を運用しています。これに加え、ICTを活用した授業の支援として、授業やイベントなどの動画配信に関連した支援や、LMSなどの授業支援システムの講習会の開催なども行っています。 また、青山学院全体を対象とした教育研究ネットワークである「基幹ネットワークシステム」の運用管理も行っています。

さらに情報メディアセンターでは、情報基礎教育として「IT講習会」を実施しています。IT講習会は2003年度より実施され、学生によるITアシスタント制度(IT-A)を導入し、新入生のための情報スキル教育を行っています。また2012年度からは情報メディアセンター所属教員による情報基礎教育である「情報スキルⅡ」を前後期にわたり青山スタンダード科目として開講しています。情報スキルⅡはIT講習会で習得した情報スキルをさまざまな場面で活用できるような活用スキルの習得を目的として実施しています。