Windows Update(11月更新プログラム)実施後に発生する不具合について

【情報追加しました】2015.11.13

2015年11月のWindowsUpdateを適用すると、IEでウェブページが表示されなくなったり、Internet Explorer セキュリティのポップアップが表示されるようになる事象が発生しているようです。不具合の原因は「KB2899516」であるという報告が見受けられますので、WindowsUpdate時にはお気を付けください。

11/12にお知らせした 「KB3097877」につきましては、Microsoftから修正されたものが配布されているようです。

該当のパッチを適用済みの場合(アンインストールをしていない場合)は、上書きインストールが必要とのことです。 WindowsUpdateにて該当のパッチが再度検出されますので、適用をお願いいたします。

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2015年11月のWindowsUpdateを適用すると、起動できなくなったり、OutlookやPowerpointなどが起動できず強制終了するという事象が発生しているようです。不具合の原因は「KB3097877」であるという報告が見受けられますので、WindowsUpdate時にはお気を付けください。

WindowsUpdate後に不具合が見受けられた場合、USB機器等を取り外したり、「KB3097877」をアンインストールすることにより解消されるようです。不具合が発生している場合はお試しください。

Windows7の場合、以下の手順で更新プログラム「KB3097877」をアンインストールできます。

  1. スタートボタンからコントロールパネルを選択します。
  2. コントロールパネルで、「プログラム」の「プログラムのアンインストール」を選択します。
  3. 該当の更新プログラム「KB3097877」を選択して「アンインストール」を押し、アンインストール開始します。
  4. パソコンの再起動が必要な場合は、再起動してください。