自営メールの迷惑メール対策【よくある質問】

|  よくある質問  |

迷惑メール対策とはどのようなサービスですか?

各ユーザ宛のメールについて、基幹ネットワークのサーバで迷惑メール度合いを判定し、一定の基準を超えた場合、サーバ側で隔離を行うサービスです。各ユーザ側でHTMLメールが表示可能なメールソフトを使って隔離されたメールをリリースすることができます。

▲ このページの先頭に戻る

どのようなメールが迷惑メール対策の対象となりますか?

学内で自営メールサーバーを運用されている組織への送受信メールが対象となります。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メールの判定方法を教えてください。

迷惑メール判定エンジンを用いて判定しています。
過去から蓄積された膨大な数のスパムメールと正規メールの情報を基に分析し、スパムメールであるかどうかを判定する手法です。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メールと判定する際、第三者にメールの内容をみられることはありますか?

迷惑メール判定は、機械的にメールを判定します。人がメールの内容の意味を理解して判定しているわけではありません。

▲ このページの先頭に戻る

誤判定することはないのですか?

誤判定とは、以下の2パターンを指します。

  1. 迷惑メールなのに、迷惑メールと判定されない。
  2. 迷惑メールではないのに、迷惑メールと判定される。

迷惑メールの判定について誤判定が発生する可能性があります。
迷惑メール送信側も日々新たな手法を考案していますし、同じ内容のメールであっても、受け取るユーザにより迷惑メールの判断基準が異なるためです。

▲ このページの先頭に戻る

必要なメールが隔離された場合はどうすればよいですか?

メールは隔離後に届く隔離通知メールからリリースを行ってください。隔離メールは、30日を過ぎると自動的に削除され、復旧はできませんのでご了承ください。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メールと判定されたメールをサーバ側で自動的に削除してもらえますか?

隔離後30日を過ぎるとサーバ側で自動的に削除されます。

▲ このページの先頭に戻る

メールソフトで設定するメールサーバ情報の変更は必要ですか?

必要ありません。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メール対策の設定をドメイン単位ではなく、メールアドレス単位で実施できますか?

迷惑メール対策をメールアドレス毎に設定することは出来ません。迷惑メール対策はドメイン毎の設定となります。

▲ このページの先頭に戻る

Mac、Linuxでも利用できますか?

可能です。「迷惑メール自動判定」では、メールの判定は全てメールサーバ側で行われますので、ユーザのOSには依存しません。ただし、隔離されたメールのリリースは記載されたURLへの操作が可能なメールソフトが必要になります。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メール対策を解除するにはどうすればいいですか?

迷惑メール対策は、ドメイン単位での運用となっておりますので、個人単位での解除はできません。

▲ このページの先頭に戻る

迷惑メールの件名、差出人が文字化けして届きます。

情報メディアセンターで提供する迷惑メール対策では文字コードとしてUTF-8を利用しています。
UTF-8に対応していないメールソフトでは情報メディアセンターの迷惑メール対策実施済みのメールを受信すると文字化けする、という現象が発生しています。メールソフトをバージョンアップしていただければ回避できる場合があります。ご利用のメールソフトについての情報は、各自でweb等でお調べください。

▲ このページの先頭に戻る