Windows Update実施のお願い・更新プログラム(9月)
2022年9月16日 15:31 | 施設/サービス |
Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。
2022年9月のセキュリティ更新プログラム
マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。
- .NET と Visual Studio
- .NET Framework
- Azure Arc
- Cache Speculation
- HTTP.sys
- Microsoft Dynamics
- Microsoft Edge (Chromium ベース)
- Microsoft Graphics コンポーネント
- Microsoft Office
- Microsoft Office SharePoint
- Microsoft Office Visio
- Microsoft Windows ALPC
- Microsoft Windows Codecs Library
- ネットワーク デバイス登録サービス (NDES)
- ロール: DNS サーバー
- ロール: Windows Fax サービス
- SPNEGO Extended Negotiation
- Visual Studio Code
- Windows 共通ログ ファイル システム ドライバー
- Windows Credential Roaming サービス
- Windows Defender
- Windows 分散ファイル システム (DFS)
- Windows DPAPI (データ保護アプリケーション プログラミング インターフェイス)
- Windows Enterprise App Management
- Windows イベント トレーシング
- Windows グループ ポリシー
- Windows IKE 拡張
- Windows Kerberos
- Windows カーネル
- Windows LDAP – ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル
- Windows ODBC ドライバー
- Windows OLE
- Windows フォト インポート API
- Windows 印刷スプーラー コンポーネント
- Windows Remote Access Connection Manager
- Windows リモート プロシージャ コール
- Windows TCP/IP
- Windows トランスポート層セキュリティ (TLS)
詳細はこちらを参照してください。
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateについては、下記URLをご確認ください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12373/windows-update-faq - 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx