SSL 3.0 で発見された脆弱性への対応について
2015年5月7日 13:11 | 施設/サービス |
インターネットで通信内容の保護に使われている暗号化方式「SSL 3.0」について深刻な脆弱性が発見されました。 保護すべき通信内容の一部が漏えいする可能性があるというものです。
この脆弱性に対応するため、青山学院の教職員ポータルサービス、大学・短大学生ポータルでは SSL 3.0 の利用を順次停止し、SSL を基に強化・開発された暗号化方式「TLS」だけを通信に用いるように切り替えを行うとのことです。
詳細は、ポータルのお知らせをご確認ください。
ポータルにアクセスできない場合
一部の古いブラウザや、ブラウザの通信設定によっては、青山学院のポータルにアクセスできなくなる場合があります。
その場合は、新しいブラウザにアップデートしてご利用いただくか、Internet Explorer の場合には以下の通信設定の例をご参照の上、設定を変えていただくようお願いいたします。
【SSL3.0 脆弱性対応に伴うブラウザの設定手順】
- Internet Explorer の画面右上の歯車のマークをクリックしてください。
- インターネットオプションを選択していただき、「詳細設定」のタブをクリックしてください。
- 以下の通り、「SSL2.0 を使用する」「SSL3.0 を使用する」のチェックを外して、「TLS1.0」「TLS1.1」「TLS1.2」にチェックを入れていただき、「OK」をクリックしてください。
- 一度インターネットエクスプローラーを閉じていただき、再度ポータルを開いて、アクセスしてください。