Webex Meetings 使用時の注意点

このページではWebex Meetings使用時の注意点についてまとめております。

Cisco社Webサイト

バージョンアップ等によってWebexの画面が変わる場合があります。最新情報は以下のCisco社Webサイトにてご確認ください。

  • パーソナル会議室の基本設定を指定する
  • ミーティングをスケジュールする
  • 基本設定の「ミーティングコンテンツを共有」について

    Webex Meetings基本設定とスケジュールの設定によっては、ミーティング招待メールを送信した出席者へ自動的に録画のリンクが送信されてしまいます。
    具体的には、
    1.基本設定「スケジューリング」タブにある「ミーティングコンテンツを共有」にチェックを入れる
    2.ミーティングをスケジュールする際に出席者のメールアドレスを登録している

    以上を行なった場合は、その出席者に対して動画の生成完了時点で動画へのアクセスリンクが記載されたメールが送られるようになります。この点、十分ご注意ください。

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    共有された画面の見え方について

    画面共有、もしくはアプリ共有を行う際は、お使いのコンピュータのディスプレイ解像度にご注意ください。ディスプレイ解像度が大きければ大きいほど、参加者側から資料等の表示が小さくなる場合があります。

    詳細は、画面共有まとめよりご確認ください(Windows | Mac

    Meetingsのセキュリティ設定について

    Meetingsをスケジュールする際に、セキュリティの観点から設定を推奨する項目があります。

    本学教職員・学生のみのアクセスに制限する
    ミーティングへのアクセスを、青山学院が発行しているWebexアカウント保持者(教員・学生)のみに限定したい場合は、ミーティングスケジュール作成時に、詳細設定を表示して「ロック解除されたミーティング」より「ゲストはミーティングに参加できません」を選択します。

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    リモート操作を禁止する
    ミーティングスケジュール時の初期設定では、画面共有している参加者のPCを遠隔で操作する(リモート操作)の機能が利用できるように設定されています。参加者がこの機能を利用してリモート操作を要求することができ、画面共有している参加者が許可を押してしまうと、参加者がPCを遠隔で操作することができてしまいます。リモート操作機能を使わない場合は、この機能も禁止するように設定しておくことをお勧めします。

    リモート操作を禁止するためには、ミーティングスケジュールの際の「詳細設定を見る」から「出席者権限の編集」をクリックします。表示されるダイアログで「アプリケーション、ウェブブラウザ、およびデスクトップのリモート操作」の項目に入っているチェックを外します。

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    Cisco Webex配信における制限事項・留意事項について

    オンライン講義配信に伴う授業の作成においての、Cisco Webexの制限事項・留意事項については、こちらをご確認ください。

    ブラウザで利用される場合は、Firefox 52 以降またはChrome 65 以降を推奨します。ブラウザの違いによる制限は、以下のURLを参照してください。
    https://help.webex.com/ja-jp/nki3xrq/Webex-Meetings-Suite-System-Requirements