Ubuntu 20.04 LTSの標準サポート終了について
2025年1月8日 13:56 | 重要なお知らせ 施設/サービス |
Canonical社によるUbuntu 20.04 LTSの標準サポートは、2025年4月をもって終了いたします。今後新たなセキュリティ上の問題が発見された場合でも、対策・更新プログラムの提供がありませんので、サポートを終了したOSをご利用のサーバは非常に無防備な状態になります。
つきましては安全にサーバをご利用いただくために以下のようにご案内をいたします。
- 安全にサーバを利用するために
サポート終了後でも、即座に使えなくなることはありませんが、使い続けた場合は危険性が非常に高くなります。可能な限り早期にUbuntu 20.04 LTS以外のOSをご利用ください。
- AIMのサービスについて
- 貸出仮想サーバ提供
現在ご利用中の貸出仮想サーバ(OS: Ubuntu 20.04 LTS)については、以下のいずれかの方法で対応する必要があります。 (1)OSのアップグレードを行う
サーバのOSをUbuntuの 22.04 LTSまたは 24.04 LTSにアップグレードします。アップグレード方法は以下のページをご参照ください。(英語です)
https://ubuntu.com/server/docs/how-to-upgrade-your-release ※OSのアップグレードを行われた場合は、OSの新しいバージョン情報を下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
contact@aim.aoyama.ac.jp(”@”を半角にしてください) (2)新しいサーバに移行する
新しいサーバ(OS: Ubuntu 24.04 LTS、RockyLinux、AlmaLinux等)に移行します。新しい仮想サーバ貸出のための申請書はサポートラウンジ窓口までご提出ください。詳細はこちらを参照してください。
※ 申請書は、学内からのみアクセス可能です。
※ 新旧のサーバを平行して利用できます。
※ 移行完了後に旧サーバがご不要となりましたら、旧サーバ削除のための申請書をご提出ください。
- AIMのサービス利用に関する問い合わせ
2025年4月に製造元による標準サポート終了後、当該製品での貸出、お問い合わせについては対応を行いません。
- 貸出仮想サーバ提供