Windows Update実施のお願い・更新プログラム(4月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2021年4月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • Azure AD の Web サインイン
  • Azure DevOps
  • Azure Sphere
  • Microsoft Edge (Chromium ベース)
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Graphics コンポーネント
  • Microsoft Internet Messaging API
  • Microsoft NTFS
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Windows Codecs Library
  • Microsoft Windows Speech
  • オープン ソース ソフトウェア
  • ロール: DNS サーバー
  • ロール: Hyper-V
  • Visual Studio
  • Visual Studio Code
  • Visual Studio Code – GitHub Pull Requests and Issues 拡張機能
  • Visual Studio Code – Kubernetes Tools
  • Visual Studio Code – Maven for Java 拡張機能
  • Windows Application Compatibility Cache
  • Windows AppX Deployment 拡張機能
  • Windows コンソール ドライバー
  • Windows Diagnostic Hub
  • Windows Early Launch Antimalware ドライバー
  • Windows ELAM
  • Windows イベント トレーシング
  • Windows インストーラー
  • Windows カーネル
  • Windows Media Player
  • Windows ネットワーク ファイル システム
  • Windows Overlay Filter
  • Windows Portmapping
  • Windows レジストリ
  • Windows リモート プロシージャ コール ランタイム
  • Windows Resource Manager
  • Windows 保護カーネル モード
  • Windows Services and Controller App
  • Windows SMB Server
  • Windows TCP/IP
  • Windows Win32K
  • Windows WLAN Auto Config Service

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法