Windows Update実施のお願い・更新プログラム(10月)
2021年10月13日 14:38 | 施設/サービス |
Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。
2021年10月のセキュリティ更新プログラム
マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。
- .NET Core と Visual Studio
- Active Directory フェデレーション サービス
- コンソール ウィンドウ ホスト
- HTTP.sys
- Microsoft DWM Core ライブラリ
- Microsoft Dynamics
- Microsoft Edge (Chromium ベース)
- Microsoft Exchange Server
- Microsoft Graphics コンポーネント
- Microsoft Intune
- Microsoft Office Excel
- Microsoft Office SharePoint
- Microsoft Office Visio
- Microsoft Office Word
- Microsoft Windows Codecs Library
- リッチ テキスト編集コントロール
- ロール: DNS サーバー
- ロール: Windows Active Directory Server
- ロール: Windows AD FS Server
- ロール: Windows Hyper-V
- System Center
- Visual Studio
- Windows AppContainer
- Windows AppX Deployment Service
- Windows Bind Filter ドライバー
- Windows Cloud Files Mini Filter Driver
- Windows 共通ログ ファイル システム ドライバー
- Windows Desktop Bridge
- Windows DirectX
- Windows イベント トレーシング
- Windows exFAT File System
- Windows Fastfat ドライバー
- Windows インストーラー
- Windows カーネル
- Windows MSHTML プラットフォーム
- Windows 近距離共有
- Windows Network Address Translation (NAT)
- Windows 印刷スプーラー コンポーネント
- Windows リモート プロシージャ コール ランタイム
- Windows Storage Spaces Controller
- Windows TCP/IP
- Windows テキスト整形
- Windows Win32K
詳細はこちらを参照してください。
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateについては、下記URLをご確認ください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12373/windows-update-faq - 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx