Windows Update実施のお願い・更新プログラム(5月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2022年5月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • .NET と Visual Studio
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Graphics コンポーネント
  • Microsoft Local Security Authority Server (lsasrv)
  • Microsoft Office
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Windows ALPC
  • リモート デスクトップ クライアント
  • ロール: Windows Fax サービス
  • ロール: Windows Hyper-V
  • セルフホステッド Integration Runtime
  • タブレット用の Windows ユーザー インターフェイス
  • Visual Studio
  • Visual Studio Code
  • Windows Active Directory
  • Windows アドレス帳
  • Windows 認証方法
  • Windows BitLocker
  • Windows クラスター共有ボリューム (CSV)
  • Windows Failover Cluster Automation Server
  • Windows Kerberos
  • Windows カーネル
  • Windows LDAP – ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル
  • Windows Media
  • Windows ネットワーク ファイル システム
  • Windows NTFS
  • Windows Point-to-Point Tunneling プロトコル
  • Windows 印刷スプーラー コンポーネント
  • Windows プッシュ通知
  • Windows Remote Access Connection Manager
  • Windows リモート デスクトップ
  • Windows リモート プロシージャ コール ランタイム
  • Windows Server Service
  • Windows Storage Spaces Controller
  • Windows WLAN Auto Config Service

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法