Windows Update実施のお願い・更新プログラム(8月)
2022年8月12日 12:46 | 施設/サービス |
Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。
2022年8月のセキュリティ更新プログラム
マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。
- .NET Core
- Active Directory Domain Services
- Azure Batch Node Agent
- Azure リアルタイム オペレーティング システム
- Azure Site Recovery
- Azure Sphere
- Microsoft ATA ポート ドライバー
- Microsoft Bluetooth ドライバー
- Microsoft Edge (Chromium ベース)
- Microsoft Exchange Server
- Microsoft Office
- Microsoft Office Excel
- Microsoft Office Outlook
- Microsoft Windows Support Diagnostic Tool (MSDT)
- リモート アクセス サービス Point-to-Point トンネリング プロトコル
- ロール: Windows Fax サービス
- ロール: Windows Hyper-V
- System Center Operations Manager
- Visual Studio
- Windows Bluetooth サービス
- Windows Canonical Display Driver
- Windows Cloud Files Mini Filter Driver
- Windows Defender Credential Guard
- Windows Digital Media
- Windows エラー報告
- Windows Hello
- Windows インターネット インフォメーション サービス
- Windows Kerberos
- Windows カーネル
- Windows Local Security Authority (LSA)
- Windows ネットワーク ファイル システム
- Windows Partition Management Driver
- Windows Point-to-Point Tunneling プロトコル
- Windows 印刷スプーラー コンポーネント
- Windows セキュア ブート
- Windows Secure Socket トンネリング プロトコル (SSTP)
- Windows 記憶域スペース ダイレクト
- Windows 統合書き込みフィルター
- Windows WebBrowser コントロール
- Windows Win32K
詳細はこちらを参照してください。
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateについては、下記URLをご確認ください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12373/windows-update-faq - 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx