Windows Update実施のお願い・更新プログラム(12月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2022年12月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • .NET Framework
  • Azure
  • Client Server Run-time Subsystem (CSRSS)
  • Microsoft Bluetooth ドライバー
  • Microsoft Dynamics
  • Microsoft Edge (Chromium ベース)
  • Microsoft Graphics コンポーネント
  • Microsoft Office
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Office Visio
  • Microsoft Windows Codecs Library
  • ロール: Windows Hyper-V
  • SysInternals
  • Windows の証明書
  • Windows アドレス帳
  • Windows DirectX
  • Windows エラー報告
  • Windows Fax Compose Form
  • Windows HTTP 印刷プロバイダー
  • Windows カーネル
  • Windows PowerShell
  • Windows 印刷スプーラー コンポーネント
  • Windows Projected File System
  • Windows Secure Socket トンネリング プロトコル (SSTP)
  • Windows SmartScreen
  • Linux 用 Windows サブシステム
  • Windows ターミナル

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法