Windows Update実施のお願い・更新プログラム(2月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2023年2月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • .NET と Visual Studio
  • .NET Framework
  • 3D Builder
  • Azure App Service
  • Azure Data Box Gateway
  • Azure DevOps
  • Azure Machine Learning
  • HoloLens
  • インターネット記憶域ネーム サービス
  • Microsoft Defender for Defender
  • Microsoft Defender for IoT
  • Microsoft Dynamics
  • Microsoft Edge (Chromium ベース)
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Graphics コンポーネント
  • Microsoft Office
  • Microsoft Office Publisher
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Office Word
  • Microsoft PostScript プリンター ドライバー
  • SQL 用 Microsoft WDAC OLE DB プロバイダー
  • Microsoft Windows Codecs Library
  • Power BI
  • SQL Server
  • Visual Studio
  • Windows Active Directory
  • Windows ALPC
  • Windows 共通ログ ファイル システム ドライバー
  • Windows Cryptographic サービス
  • Windows 分散ファイル システム (DFS)
  • Windows Fax とスキャン サービス
  • Windows HTTP.sys
  • Windows インストーラー
  • Windows iSCSI
  • Windows Kerberos
  • Windows MSHTML プラットフォーム
  • Windows ODBC ドライバー
  • Windows Protected EAP (PEAP)
  • Windows SChannel
  • Windows Win32K

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法