Windows Update実施のお願い・更新プログラム(6月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウェア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2023年6月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • .NET Core
  • .NET Framework
  • .NET と Visual Studio
  • ASP .NET
  • Azure DevOps
  • Microsoft Dynamics
  • Microsoft Edge (Chromium ベース)
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Office
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office OneNote
  • Microsoft Office Outlook
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Power Apps
  • Microsoft Windows Codecs Library
  • Microsoft プリンター ドライバー
  • NuGet クライアント
  • SQL 用 Microsoft WDAC OLE DB プロバイダー
  • SysInternals
  • Visual Studio
  • Visual Studio Code
  • Windows Bus Filter ドライバー
  • Windows Cloud Files Mini Filter Driver
  • Windows Collaborative Translation Framework
  • Windows Container Manager サービス
  • Windows CryptoAPI
  • Windows DHCP サーバー
  • Windows GDI
  • Windows Hello
  • Windows Hyper-V
  • Windows iSCSI
  • Windows NTFS
  • Windows ODBC ドライバー
  • Windows OLE
  • Windows PGM
  • Windows Resilient File System (ReFS)
  • Windows Server Service
  • Windows SMB
  • Windows TPM デバイス ドライバー
  • Windows Win32K
  • Windows インストーラー
  • Windows カーネル
  • Windows グループ ポリシー
  • Windows フィルタリング
  • Windows リモート プロシージャ コール ランタイム
  • Windows 位置情報サービス
  • Windows 認証方法
  • リモート デスクトップ クライアント
  • ロール: DNS サーバー

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法