Windows Update実施のお願い・更新プログラム(12月)
2014年12月10日 13:56 | 施設/サービス |
ご注意ください (2014/12/11)
(2014/12/11 追記) 10日にリリースされたWindowsUpdateの更新プログラムの一部を適用すると不具合が発生する場合があるようです。
該当の更新プログラムは
・3002339
になります。
なお、該当更新プログラムの配信は既に停止されていますが、既に適用されている場合は、該当更新プログラムをアンインストールすることを推奨致します。
詳細はこちらをご覧ください。Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施して下さい。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。
セキュリティ更新プログラム 2014年12月 緊急:3件 重要:4件 警告:0件 注意:0件
- 緊急
- MS14-080 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3008923)
- MS14-081 Microsoft Word および Microsoft Office Web Apps の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017301)
- MS14-084 VBScript スクリプト エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3016711)
- 重要
- MS14-075 Microsoft Exchange Server の脆弱性により、特権が昇格される (3009712)
- MS14-082 Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017349)
- MS14-083 Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017347)
- MS14-085 Microsoft Graphics コンポーネントの脆弱性により、情報の漏えいが起こる (3013126)
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateは、下記URLから行えます。
http://update.microsoft.com/microsoftupdate - 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/j_musteps.mspx