Windows Update実施のお願い・更新プログラム(12月)
2015年12月9日 12:14 | 施設/サービス |
Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施して下さい。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。
セキュリティ更新プログラム 2015年12月 緊急:8件 重要:4件 警告:0件 注意:0件
- 緊急
- MS15-124 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3116180)
- MS15-125 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3116184)
- MS15-126 リモートでのコード実行に対処する JScript および VBScript 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3116178)
- MS15-127 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows DNS 用のセキュリティ更新プログラム (3100465)
- MS15-128 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3104503)
- MS15-129 リモートでのコード実行に対処する Silverlight 用のセキュリティ更新プログラム (3106614)
- MS15-130 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Uniscribe 用のセキュリティ更新プログラム (3108670)
- MS15-131 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3116111)
- 重要
- MS15-132 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3116162)
- MS15-133 特権の昇格に対処する Windows PGM 用のセキュリティ更新プログラム (3116130)
- MS15-134 リモートでのコード実行に対処する Windows Media Center 用のセキュリティ更新プログラム (3108669)
- MS15-135 特権の昇格に対処する Windows カーネル モード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3119075)
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateは、下記URLから行えます。
http://update.microsoft.com/microsoftupdate - 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/j_musteps.mspx