Windows Update実施のお願い・更新プログラム(2月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施して下さい。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。

セキュリティ更新プログラム   2016年2月 緊急:6件 重要:7件 警告:0件 注意:0件

  • 緊急
    • MS16-009 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134220)
    • MS16-011 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134225)
    • MS16-012 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム (3138938)
    • MS16-013 リモートでのコード実行に対処する Windows Journal 用のセキュリティ更新プログラム (3134811)
    • MS16-015 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3134226)
    • MS16-022 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3135782)
  • 重要
    • MS16-014 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3134228)
    • MS16-016 特権の昇格に対処する WebDAV 用のセキュリティ更新プログラム (3136041)
    • MS16-017 特権の昇格に対処するリモート デスクトップ ディスプレイ ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3134700)
    • MS16-018 特権の昇格に対処する Windows カーネル モード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3136082)
    • MS16-019 サービス拒否に対処する .NET Framework 用のセキュリティ更新プログラム (3137893)
    • MS16-020 サービス拒否に対処する Active Directory フェデレーション サービス用のセキュリティ更新プログラム (3134222)
    • MS16-021 サービス拒否に対処する NPS RADIUS サーバー用のセキュリティ更新プログラム (3133043)

Microsoft Updateの方法