Windows Update実施のお願い・更新プログラム(5月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。

セキュリティ更新プログラム   2016年5月 緊急:8件 重要:8件 警告:0件 注意:0件

  • 緊急
    • MS16-051 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3155533)
    • MS16-052 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3155538)
    • MS16-053 JScript および VBScript 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3156764)
    • MS16-054 Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3155544)
    • MS16-055 Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3156754)
    • MS16-056 Windows Journal 用のセキュリティ更新プログラム (3156761)
    • MS16-057 Windows Shell 用のセキュリティ更新プログラム (3156987)
    • MS16-064 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3157993)
  • 重要
    • MS16-058 Windows IIS 用のセキュリティ更新プログラム (3141083)
    • MS16-059 Windows Media Center 用のセキュリティ更新プログラム (3150220)
    • MS16-060 Windows カーネル用のセキュリティ更新プログラム (3154846)
    • MS16-061 Microsoft RPC 用のセキュリティ更新プログラム (3155520)
    • MS16-062 Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3158222)
    • MS16-065 .NET Framework 用のセキュリティ更新プログラム (3156757)
    • MS16-066 仮想保護モード用のセキュリティ更新プログラム (3155451)
    • MS16-067 ボリューム マネージャー ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3155784)

Microsoft Updateの方法