Windows Update実施のお願い・更新プログラム(6月)
2016年6月15日 11:33 | 施設/サービス |
Windows Update(Microsoft Update)概要
Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。
(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)
どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。
セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。
定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。
セキュリティ更新プログラム 2016年6月 緊急:5件 重要:11件 警告:0件 注意:0件
- 緊急
- MS16-063 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3163649)
- MS16-068 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3163656)
- MS16-069 JScript および VBScript 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3163640)
- MS16-070 Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3163610)
- MS16-071 Microsoft Windows DNS サーバー用のセキュリティ更新プログラム (3164065)
- 重要
- MS16-072 グループ ポリシー用のセキュリティ更新プログラム (3163622)
- MS16-073 Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3164028)
- MS16-074 Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3164036)
- MS16-075 Windows SMB サーバー用のセキュリティ更新プログラム (3164038)
- MS16-076 Netlogon 用のセキュリティ更新プログラム (3167691)
- MS16-077 WPAD 用のセキュリティ更新プログラム (3165191)
- MS16-078 Windows 診断ハブ用のセキュリティ更新プログラム (3165479)
- MS16-079 Microsoft Exchange Server 用のセキュリティ更新プログラム (3160339)
- MS16-080 Microsoft Windows PDF 用のセキュリティ更新プログラム (3164302)
- MS16-081 Active Directory 用のセキュリティ更新プログラム (3160352)
- MS16-082 Microsoft Windows Search コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3165270)
Microsoft Updateの方法
- Microsoft Updateは、下記URLから行えます。
http://update.microsoft.com/microsoftupdate - 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/j_musteps.mspx