Windows Update実施のお願い・更新プログラム(7月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。

セキュリティ更新プログラム   2016年7月 緊急:6件 重要:5件 警告:0件 注意:0件

  • 緊急
    • MS16-084 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3169991)
    • MS16-085 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3169999)
    • MS16-086 JScript および VBScript 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3169996)
    • MS16-087 Windows 印刷 スプーラー コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム (3170005)
    • MS16-088 Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3170008)
    • MS16-093 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3174060)
  • 重要
    • MS16-089 Windows 保護カーネル モード用のセキュリティ更新プログラム (3170050)
    • MS16-090 Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3171481)
    • MS16-091 .NET Framework 用のセキュリティ更新プログラム (3170048)
    • MS16-092 Windows カーネル用のセキュリティ更新プログラム (3171910)
    • MS16-094 セキュア ブート用のセキュリティ更新プログラム (3177404)

Microsoft Updateの方法