AOYAMA-mail利用上の注意点について

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受信時にブロックされる添付ファイルについて

添付ファイルのブロック(受信時)

AOYAMA-mailは、マイクロソフト社によるセキュリティ上のポリシーにより、受信したメールに添付されている実行可能ファイル(Accessファイルやプログラムファイル等)へのアクセスがブロックされ、ファイルを開くことができません。また、これらのファイルを添付して送信する際には警告メッセージが出ます。

ブロックの対象となるのは以下の拡張子がついているファイルです(アルファベット順)。

.ace .ani .apk .app .appx .arj .bat .cmd .com .deb .dex .dll .docm .elf
.exe .hta .img .jar .kext .lha .lib .library .lnk .lzh .macho .msc .msi
.msix .msp .mst .pif .ppa .ppam .reg .rev .scf .scr .sct .sys .uif .vb
.vbe .vbs .vxd .wsc .wsf .wsh .xll .xz .z

回避策

ファイル名を変更し、ブロックされない拡張子を使用する(たとえば、ファイル名 file.exe を file.docx に変更して添付する)
名前を変更したファイルを受信した後、元の名前に戻す(ファイル名 file.docx を file.exe に戻す)

※圧縮されたファイル(zipなど)の中に、上の拡張子がついているファイルが含まれる場合もブロックされます。
 メールに添付する場合は、ブロックされない拡張子に変更した上で、ファイルを圧縮してください。

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AOYAMA-mailで送受信できない携帯電話のアドレス

” .. “(ドットドット)および” .@ “(ドットアットマーク)

AOYAMA-mailでは、” .. “(ドットが連続で並んでいる)および” .@”(@の前にドットがある)を含むアドレスからの送受信は出来ません。

このアドレス形態(” .. ” および ” .@ “)は携帯キャリアdocomo、auなどが定めた独自の形式であり、国際的に推奨されているメールアドレス体系では使用が制限されています。このためAOYAMA-mailではこの形式を取ったアドレスからのメールはエラーメールと判断し、送受信出来ない仕様となっています。

docomoでは2009年4月1日よりこの独自形式のメールアドレスを登録できないように変更しており、独自形式でメールアドレスを登録しているユーザーに対してはアドレス変更を呼びかけています。

AOYAMA-mailをご利用の方で上記独自形式アドレスでdocomoの携帯メールをお使いの方はdocomoの公式サイトでメールアドレス変更方法を参照の上、必要に応じてアドレスの変更を行ってください。また他の携帯キャリア利用者で、該当のメールアドレスを設定している場合も同様の対応をお願いいたします。

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2013年度以前からご利用の方向けのご案内

2013年以前からAOYAMA-mailをご利用の方のアカウントについて~skypeやOneDriveをお使いの方へ~

2013年に実施されたメール環境のMicrosoft Live@eduからMicrosoft365 へのアップグレードに伴い、2013年度以前からAOYAMA-mailをご利用の方のアカウントは、管理が2つに分かれています。Microsoft365アカウントとMicrosoftアカウントです。これらは、アカウント名は同じですが、パスワードが別に管理されています。利用できるサービスも下表のように異なります。

  • Microsoft365アカウントは大学で管理しているアカウントです。パスワードはLDAPパスワードと同じで、パスワードの変更はAOYAMA-portalから行います。つまり、AOYAMA-portal(やサポートラウンジ)でLDAPパスワードを変更した場合は自動的にAOYAMA-mailのパスワード=Microsoft365のパスワードも変更になります。
  • Microsoftアカウントは個人用で、大学の管理対象外となっています。パスワードは大学のLDAPパスワードとは別に個人で管理することができます。初期パスワードは移行時(2013年7月8日)のLDAPパスワードと同じですが、変更したい時や分らなくなった場合は、個人で変更が可能です。(学校の管理対象外となるため、大学の管理者はこのアカウントのパスワードをリセットできません。)

Microsoft365アカウントとMicrosoftアカウントでは、利用できるサービスが異なります。以下に列挙します。

アカウント種別 パスワード 利用できるサービス 備考
Microsoft365アカウント LDAPパスワード
(AOYAMA-portalもしくはサポートラウンジで変更します。AOYAMA-mailのページで変更しないでください。)
AOYAMA-mail
OneDrive for Business(SharePoint) Microsoft365アカウントで利用可能なオンライン・ストレージです。OneDrive for Business を使用するには、SharePoint またはMicrosoft365 ページの上部にあるヘッダーで [OneDrive] (OneDrive for Business の略称) を選びます。
個人用のMicrosoftアカウント パスワードは個人管理
(OneDriveのページで変更可能)
OneDrive https://onedrive.live.com/about/ja-jp/
2013年以前にLive@edu で利用していたSkyDriveはこちらです。
Skype Skypeのアカウントがなくても、Microsoft アカウントで利用可能です。
その他のMicrosoftのサービス メールはご利用いただけません。

※Microsoft アカウントは、各ユーザーの個人のアカウントになります。不要になった場合のアカウントの削除は個人で実施する必要があります。大学の管理対象外になりましたので、本学在籍期間後も使い続けることができます。なお、大学の管理者はこのアカウントのパスワードリセットやアカウント削除ができませんのでご了承ください。

CCメールを保有する専任/非常勤教員について

2008年度までCCメールのアカウントをご利用いただいていた教員は、AOYAMA-mailのアカウント(@aoyamagakuin.jp)に加えて、@cc.aoyama.ac.jp のアカウントも引き続き保有しています。2つは独立した別々のアカウントです。

CCメールをWebメールで利用する方法は以下の通りです。

  1. ブラウザを起動して次のURLにアクセスします。
  2.  
  3. Microsoft365の画面でメールアドレスを入力して「次へ」をクリックし、パスワードを入力してサインインしてください。
    メールアドレスには、”@”以降もすべて入力してください。
    • @cc : ******@cc.aoyama.ac.jp
  4.