2021年度教育研究システム更改

2021年度教育研究システム更改概要

2021年度システム更改による主な変更点

  • PC教室・CALL教室のパソコンの刷新、無線LANアクセスポイントの刷新
  • CoursePowerのサーバを増強、新バージョンへ更新
  • シングルサインオンサービスの導入
  • 教育・研究活動に利用できるビデオ会議システム(Webex、YouTube)、Googleサービスとの連携機能を強化

2021年度システム更改による変更内容

サービス内容 変更内容
大学内施設のパソコン
(PC教室、CALL教室
講師控室 等)
・モニタの高解像度化による学習環境の向上(HD(1366×768)からFHD(1920×1080)へ)
・2021年2月~3月に各教室に順次新端末を設置予定
  DELL製小型パソコン:OptiPlex 3070マイクロデスクトップ
  DELL製ノートパソコン:Latitude 5410
  Apple ノート型パソコン(MacBook Air)
・各教室の設置台数は原則として変更なし(短大をのぞく)
・教室PCへのリモートデスクトップでのアクセスサービスを開始(接続元に条件あり)
・PC教室のAV機器のデジタル化(青山キャンパス 216/219/231/233/235のAV機器を刷新)
PC貸出サービス ・学生向けノートパソコン等の貸出ロッカーを、青山2号館1階・相模原B棟4階に新規設置し、1時限、6・7時限向けの貸出・返却に対応
学内無線LAN agwlan ・利用可能エリアに、相模原キャンパスD棟の一般教室を拡張
・無線が届かないエリアで、一時的に無線を利用するための貸出アクセスポイントを導入
・公共エリアならびに一部教室のアクセスポイント機器を刷新
eduroam ・利用可能エリアに、相模原キャンパスD棟の一般教室を拡張
インターネット接続 更改対象外
無線LAN
(学外でのeduroam利用)
更改対象外
サービス内容 変更内容
CoursePower CoursePowerを継続
・ログイン方法変更(シングルサインオン)
・サーバを増強
・現行システム上の教材・レポート・受講者の学習管理体系などのデータを完全移行
・文字コード(UTF-8)への対応やアンケートの匿名公開など、本学内からの要望に対応した機能を追加
授業収録・動画配信システム Cisco Webex:基幹LDAPと連携したアカウント管理を実現
・既存システムMediaSite:既存コンテンツを移行するまでの配信環境を維持する
全学生へのGoogleアカウントを配布、YouTubeへの移行:YouTubeを用いつつ青山学院関係者に閉じたセキュアな配信環境を整備(g.aim.aoyama.ac.jp)
剽窃チェックサービス コピペルナーを継続
・Macからも使えるよう、ブラウザのプラグイン不要な形にバージョンアップ
・処理完了後にメールで通知する機能を追加
ホームディレクトリ(Zドライブ) ・ZドライブへのWebアクセスシステムを、OwnCloud→Nextcloudへ刷新
オンデマンド
プリントシステム
・富士ゼロックス製複合機→京セラ製複合機/プリンタに刷新
・印刷時にカードでログインするには、事前に学生証等のカードの登録が必要です
・カードはTN2/Felicaの両対応
・学生が保持している印刷ポイントは現行システムから移行
手書き添削・フィードバック支援 ・富士ゼロックス製授業支援ボックス→京セラ製KYOCERA Capture Managerに刷新
・現行は複合機での操作が必要だが、新システムではスキャンデータをブラウザ(手元のパソコン)で操作し、CoursePowerへアップロード(返却)できる
出席管理ツール サクサ かいけつスルー出席管理ツールを継続
・時限設定にとらわれず参加登録できる端末を導入
AOYAMA-mail 更改対象外
PC教室支援アプリケーション
(CaLaboLX)
・新バージョンへ刷新
共有ディレクトリ 変更なし
貸出仮想サーバ ・WindowsServerのOSが2012から2019に変更
・CentOS 6の提供終了
学内ホームページ 変更なし
情報メディアセンター
ホームページ
変更なし
学外向けホームページ
(www.cc.aoyama.ac.jp)
更改対象外
ホスティングWeb 更改対象外
ホスティングDNS 更改対象外
SSL-VPN 更改対象外