ミーティングのセキュリティ設定
このページでは、Webex Meetings をスケジュールする際に、セキュリティの観点から設定を推奨する項目について紹介します。
本学教職員・学生のみのアクセスに制限する方法
ミーティングへのアクセスを、青山学院が発行しているWebexアカウント保持者(教員・学生)のみに限定したい場合は、ミーティングスケジュール作成時に、詳細設定を表示し、スケジュールオプションから「ゲストはミーティングに参加できません」にチェックを入れます。
リモート操作を禁止する
ミーティングスケジュール時の初期設定では、画面共有している参加者のPCを遠隔で操作する(リモート操作)の機能が利用できるように設定されています。参加者がこの機能を利用してリモート操作を要求することができ、画面共有している参加者が許可を押してしまうと、参加者がPCを遠隔で操作することができてしまいます。リモート操作機能を使わない場合は、この機能も禁止するように設定しておくことをお勧めします。
リモート操作を禁止するためには、ミーティングスケジュールの際の「詳細設定を見る」から「出席者権限の編集」をクリックします。表示されるダイアログで「アプリケーション、ウェブブラウザ、およびデスクトップのリモート操作」の項目に入っているチェックを外します。
出席者リストを表示しない方法
ミーティング中に出席者のリストを参加者に表示しないように設定するには、ミーティングスケジュールの際の「詳細設定を見る」から「出席者権限の編集」をクリックして、「出席者リストの表示」のチェックを外します。
「誰でも共有可」のチェックを外す
※このチェックを外しておくと、想定していない参加者からのコンテンツ共有を防ぐことができます。
・上部メニューの「参加者」から「誰でも共有可」をクリックします。
・チェックマークが外れていれば「誰でも共有可」の機能が無効になっています。