動画をWebexで録画してダウンロード禁止にする方法
Webexでは、動画をそのままWebexクラウドストレージにアップロードして共有することができますが、この場合ダウンロード禁止設定を有効にすることができません。
→こちらの事象については、2021年4月現在解消しております。
現在は、動画をそのままWebexクラウドストレージにアップロードして共有してもダウンロード禁止設定可能です。
このページでは、動画をWebexで録画する方法について説明します。(ダウンロード禁止の設定方法はこちら)
録画を開始する前に
- 録画する画面レイアウトを事前に設定することができます。本設定は、録画済みの動画には反映されませんので、録画する前に設定をしてください。
- 録画の画面レイアウト設定については、以下のリンク(Webex Meetingsにおける録画ビューの設定)をご参照ください。
動画を録画してクラウド上に保存する
・Webexでミーティングを開始し、共有する動画を立ち上げます。

・Webex Meetingsの 画面に移動し、「コンテンツを共有」ボタンを押します。
・左上のプルダウンメニューから「モーションおよびビデオで最適化」に変更してください(項目を選択します)。

- 「モーションおよびビデオで最適化」を選択すると、その右側に「コンピュータのサウンドを共有する」という項目が出てきますので、チェックを入れます。
※この項目にチェックを入れないと、映像の音声を録音できないので注意してください。

・先に起動した動画コンテンツのアプリケーションを選択します。(アプリの表示名はパソコンの環境によって異なります)

・動画コンテンツの共有ができたら、画面上部にカーソルを合わせるとメニューアイコンが降りてきます。
・上部メニューから「レコーダー」をクリックします。
・レコーダーのプルダウンメニューから「クラウドで録画」を選び、赤色の「録画」ボタンを押します。

・録画がはじまると、上部のメッセージ横に、赤い印がつきます。
・共有している動画を再生します。

・録画を一時的に中断したい場合は、上部の「レコーダー」をクリックします。
・レコーダーメニューから「一時停止」ボタンを押します。録画を終了したい場合は、「停止」ボタンを押します。
※録画を「停止」後、再度「再開」する場合、別のコンテンツとして保存されるのでご注意ください。

・録画を終了する場合は、レコーダーより録画を「停止」後、上部メニューより「共有を停止」をクリックします。

・下部アイコンより「×」ボタンをクリックし、ミーティングを終了します。

※注意事項※
・パーソナル会議室に参加者が一人だけの場合、30分経過すると警告が表示されます。
2分以内に「続行」か「ミーティングを終了」を選択してください。「続行」を選択した場合は30分間延長されます。
※30分後に再度メッセージが表示されます。
・このメッセージを無視した場合は、ミーティングが強制終了してしまいますので、ご注意ください。
※ブラウザ版、デスクトップアプリ版どちらでも発生します。

動画を録画する方法についての説明は以上です。
録画したコンテンツのダウンロード禁止の設定方法は、こちらをご確認ください。