Webex Trainingでテストを実施する
Webex Training にはテストを作成する機能があり、これらのテストをTrainingのセッション中に参加者に受験させることができます。ここでは、Training のテスト機能の利用方法について説明します。
テストライブラリでテストを作成する
- まず最初に、実施するテストの問題を作成します。ブラウザでCisco Webex Trainingのページにアクセスし、「テストライブラリ」を開きます。
・テストライブラリでは、作成したテストの一覧が表示されます。右下の「新規テストを作成」をクリックします。
- 最高得点→最高得点の上限を設定する場合は「出席者の得点の上限を設定する」にチェックを入れ、最高得点の数字を入力します。
- ランク→受講者の得点に基づいてランクを割り当てる場合はチェックを入れます
- 質問の表示→すべての質問を1つのページに収めて表示するか、1ページに1つの質問を配置するかを選択します。
テストのタイトルを入力します。また、必要に応じて以下の設定を行います。
右下の「質問の挿入」をクリックします。
別ウィンドウが立ち上がり、問題を作成することができます。作成できる問題の種類は、以下の通りです。
・複数の選択肢(単一の回答/正解)→単一の正解を選ばせる問題(選択肢は最大で5つまで設定可能)
・複数の選択肢(複数の回答/正解)→複数の正解を選ばせる問題(選択肢は最大で5つまで設定可能)
・説明→字数制限なしの記述式回答
・エッセイ→字数制限ありの記述式回答
・空欄を埋める→穴埋め式の問題
・◯/×→○か×を選択させる問題
問題を作成したら「保存」ボタンを押します。
- テスト作成画面に戻ると、質問が追加されています。得点パネルに正解した場合の点数を記入します。
- 既に作成した問題を修正したい場合は、その問題のセクションの右下にある「編集」ボタンをクリックします。新しく問題を追加する場合は「質問の挿入」をクリックします。
- 複数の問題を作成していて、問題の順序を入れ替えたい場合は、各質問のセクションの右上にある「上へ」もしくは「下へ」をクリックします。
・全ての問題を追加したら、画面を上へスクロールで戻し、「保存」ボタンを押します。
・テストライブラリに、新しく作成したテストが追加されていることを確認します。
トレーニングをスケジュールする際の注意事項
ここでは、テスト実施の際のトレーニングをスケジュールする際に注意しなければいけない点を中心に説明します。
※注意事項1※ スケジュールにテストを追加する必要があります
作成したテストを実施するためには、トレーニングセッションをスケジュールする際にテストを追加します。
※注意事項2※ スケジュール設定の際に使用するテストを追加する
トレーニングのスケジュールをする際に、設定項目の一番下から使用するテストを追加することができます。スケジュール画面の一番下までスクロールし「テストの追加」を押します。
トレーニングでテストを実施する方法は以上です。