ウェビナーのスケジュールの詳細設定ついて

Webex Webinarsでウェビナーをスケジュールする際に様々なオプションを設定することができます。ここでは、ウェビナーをスケジュールする際のそれぞれのオプションについて説明します。

ウェビナーの詳細設定について

ウェビナー作成時に、「セキュリティ」「音声接続オプション」「詳細オプション」を設定することができます。

null

各種項目について説明します。

セキュリティについて

null

・ウェビナーパスワード
参加者がウェビナー番号 (アクセス コード)で参加する場合のパスワードを変更できます。

・パネリストパスワード
パネリストがウェビナー番号 (アクセス コード)する場合のパスワードを変更できます。

・主催者より先に参加
この項目にチェックを入れると、主催者がウェビナーを開始していなくても、パネリストと出席者は、設定した開始時刻前からウェビナーに参加することができます。また、主催者がウェビナー参加前にパネリストの発言を許可する場合には、「パネリストは開始時刻前に音声に接続することができます」にチェックを入れます。
※直近のウェビナーをスケジュールする場合、本項目は設定できません。

・アカウントの要求
この項目にチェックを入れると、大学アカウントを保有している出席者のみがウェビナーに参加できます。
※「招待した出席者のみにウェビナーを制限(登録オプションは無効になります)」にチェックを入れると、ウェビナーの登録オプションがすべて無効になります。また、スケジュール後に、詳細ページで出席者の追加が必要です。

音声接続オプションについて

null
1.音声接続タイプ
ウェビナーに接続するための音声の種類を設定します。設定項目は以下の3つです。
・「Webex 音声」:VoIP接続および、コールインを選択してウェビナーに接続できます。
・「VoIPのみ」:ウェビナーには、VoIP接続のみ使用できます。
・「なし」:ウェビナーで、音声が使用不可になります。

2.入退室時のサウンド

ウェビナーへの入退室時に、電話の音声接続を使用しているユーザに鳴らす音を設定することができます。
・「ビープ」:参加者の入退室時にビープ音が鳴ります。
・「名前のアナウンス」:入退室時に名前をアナウンスするように設定します。アナウンスされる名前は、音声接続にて参加する際に音声ガイダンスにしたがって入力した氏名となります。
・「サウンドなし」:入退室時にサウンドを鳴らさないように設定します。
※この設定は、上記「音声接続タイプ」にて「Webex音声」を設定している場合のみ設定できます。

3.パネリストをミュート

ウェビナー中の、参加者のミュート動作を制限することができます。
・「ウェビナーでパネリストが各自でミュート解除することを許可」:標準の設定です。参加者がウェビナー中自由にミュート・ミュート解除を行うことができます。
・「ウェビナーに参加するパネリストを常にミュート」:ウェビナー参加時、自動的にミュートにした状態で参加させることができます。

詳細オプションについて

null

・自動録画
この項目にチェックを入れると、ウェビナー開始時に自動でクラウド録画を開始します。
チェックを入れていなくても、ウェビナー開始後手動で録画を開始できます。

・練習セッション
この項目にチェックを入れると、ウェビナー開始前に、ホスト、代替ホスト、パネリストのみが参加し操作の確認等の準備をすることができます。
チェックを入れていなくても、スケジュール後に「ウェビナーを編集」画面から設定できます。

・ブレイクアウトセッション
この項目にチェックを入れると、ウェビナー中にブレイクアウトセッション用のアイコンが表示されます。
ただし、ウェビナー中にブレイクアウトセッションを有効にすることも可能ですので、チェックを入れなくても問題ありません。

・ウェビナーシリーズ
この項目を選択すると、ウェビナーシリーズにウェビナーを追加できます。
チェックを入れていなくても、スケジュール後に「ウェビナーを編集」画面から設定できます。

・登録
この項目にチェックを入れると、出席者への招待メールが、登録を求めるメールに変わります。
null

・リマインダメール
Ciscoからウェビナー開始前のリマインダメールを受け取ることができます。
こちらは、主催者および、出席者登録したメールアドレスに送られます。

・ウェビナーオプション
「ウェビナーオプションを編集」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
ウェビナーの開始時に参加者に与える権限を選択します。

以下の項目を設定することが可能です。

null

ウェビナーの詳細設定の説明は以上です。

ウェビナー情報の周知方法については、以下のミーティング情報の周知方法をご参照ください。

▲ このページの先頭に戻る