Microsoft365の多要素認証におけるSMS認証・電話認証の廃止について

概要

Microsoft365の多要素認証におけるSMS認証および電話認証は、2027年2月1日をもって廃止されます。主なスケジュールと変更点は以下の通りです。

  • 2026年9月1日以降、SMS認証/電話認証をご利用中のユーザーに対して、パスキー(Passkey)が自動的に有効化されます。
    サインイン(多要素認証を実行)時、「パスキー(Passkey)の登録を促す画面(登録キャンペーン)」が表示されます(スキップは可能)。
  • 2027年2月1日以降、SMS認証・電話認証が廃止されます。
    利用可能な認証手段がSMS/電話のみに制限されているユーザーに対して、パスキーの登録が強制されます。
  • 参考情報:既定でのパスキーと、Microsoftが提供する SMS および音声認証の廃止
  • Microsoftアカウントの利用者へ

    対象

  • 部局メールアカウントまたは個人用のMicrosoftアカウントを持っており、SMS認証/電話認証のみを設定されている方
  •  (@cc.aoyama.ac.jpも影響を受ける)

    ※AOYAMA-mail(M365より提供:@aoyamagakuin.jp,@aoyama.jp)については影響を受けませんので、これまでと同様にご利用いただけます。

    推奨事項

  • 2027年2月1日より前(パスキーが強制登録される前)に、OS・ブラウザを問わず、安定したAuthenticator(TOTP)認証の設定をお勧めします。詳細な設定方法については、以下のページをご参照ください。
  • Microsoft Entra ID の認証方法 – Microsoft Authenticator アプリ
  • 通常利用するデバイスが利用できない状態になったときに備えてパスキーを含め2種類以上の認証手段を確保することを推奨いたします。
  • 部局メールの管理者へ

    Microsoft社から各部局メールの管理者宛に、「Passkeys by default and retirement of Microsoft-provided SMS and voice authentication」という件名のメールが届いておりますので、管理者の皆様はメールをご参照ください。