Windows Update実施のお願い・更新プログラム(10月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Update で取得できるすべての更新プログラムに加え、Office および その他の Microsoft アプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠ると PCに脆弱性が生まれ、 第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパ ッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第 2 火曜日の翌日にリリース されます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月 第 2 火曜日の翌日には、 必ず実施するようお願いします。

2017 年 10 月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから 以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office and Microsoft Office Services and Web Apps
  • Skype for Business and Lync
  • Chakra Core

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法

 

Windows 10 Creators Update (Version 1703) について

McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 8 以前のバージョンがインストールされた Windows 10 端末を Creators Update (Version 1703) にアップデートする際は、以下の方法でご対応ください。

  • WindowsUpdate 実施前に McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 8 以前のバージョンを削除し、WindowsUpdate の完了後 McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 9 (新規インストール用インストーラ)を下記のリンクよりダウンロードしてインストールする。
※McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 8 以前のバージョンがインストールされた状態で WindowsUpdate を実施した場合、メッセージに従って McAfee を削除し、McAfee の削除後、再度 WindowsUpdate を実施してください。
WindowsUpdate の完了後 McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 9 (新規インストール用インストーラ)を下記のリンクよりダウンロードしてインストールしてください。