Windows Update実施のお願い・更新プログラム(4月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2018年4月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps
  • ChakraCore
  • Adobe Flash Player
  • Microsoft Malware Protection Engine
  • Microsoft Visual Studio
  • Microsoft Azure IoT SDK

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法

 

Windows 10 Creators Update(Version 1703)について

McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 9以前のバージョンがインストールされた Windows10端末を Creators Update (Version 1703)にアップデートする際は、以下の方法でご対応ください。

  • WindowsUpdate実施前にMcAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 10(アップグレード用インストーラ)を下記のリンクよりダウンロードしてインストールする。
※McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 9以前のバージョンがインストールされた状態でWindows Updateを実施した場合、メッセージに従ってMcAfeeを削除し、McAfeeの削除後、再度Windows Updateを実施してください。
WindowsUpdateの完了後McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 Patch 10(新規インストール用インストーラ)を下記のリンクよりダウンロードしてインストールしてください。