Windows Update実施のお願い・更新プログラム(2月)

Windows Update(Microsoft Update)概要

Windows Update(Microsoft Update)はセキュリティにおいてウイルス対策と並ぶ重要な項目であり、ソフトウエア(OS、Webブラウザ、メールソフトなど)の問題点(欠陥・脆弱性)を狙った攻撃からPCを守るために必要なことです。

(Microsoft Updateでは、Windows Updateで取得できるすべての更新プログラムに加え、Officeおよびその他のMicrosoftアプリケーションを対象とする優先度の高い更新プログラムを入手することが可能)

どんなにしっかりウイルス対策を実施していてもWindows Updateを怠るとPCに脆弱性が生まれ、第三者に攻撃されたり、場合によってはお使いのPCが踏み台にされ、無意識のうちに加害者にされる恐れもあるため、Windows Update(Microsoft Update)は定期的に実施してください。

セキュリティ情報はマイクロソフトの方針により、緊急を要するセキュリティ・ホールに対するパッチ(脆弱性を補完するための修正ファイル)を除き、通常毎月第2火曜日の翌日にリリースされます。

定期的にWindows Updateの実施をおこなうとともに、『月例 Windows Update の日』毎月第2火曜日の翌日には、必ず実施するようお願いします。

2019年2月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトから以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムが公開されました。

  • Adobe Flash Player
  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps
  • ChakraCore
  • .NET Framework
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Visual Studio
  • Azure IoT SDK
  • Microsoft Dynamics
  • Team Foundation Server
  • Visual Studio Code

詳細はこちらを参照してください。

Microsoft Updateの方法

 
Windows10 (Version1809)へのUpdateにあたって

McAfee Endpoint Security for Windows 10.5.4 以前のバージョンがインストールされた Windows 10 端末を (Version1809)に Update する際は、以下のいずれかの方法でご対応ください。

  • WindowsUpdate 実施前に McAfee Endpoint Security for Windows 10.5.4 以前のバージョンを削除し、WindowsUpdate 実施後 McAfee Endpoint Security for Windows 10.6.1 (新規インストール用インストーラ)をダウンロードしてインストールする。
  • McAfee Endpoint Security for Windows 10.5.4 以前のバージョンがインストールされた状態で WindowsUpdate を実施した場合、以下の様にご対応ください。
    • メッセージに従って McAfee を削除する。McAfeeの削除に失敗した場合は、コントロールパネルを表示しアンインストールを行ってください。(参考:McAfeeの削除手順はこちら
    • McAfee の削除後、再度 WindowsUpdate を実施してください。
    • WindowsUpdate の完了後 McAfee Endpoint Security for Windows 10.6.1(新規インストール用インストーラ)をダウンロードしてインストールしてください。

※青山学院大学情報メディアセンターで提供するMcAfeeウイルス対策ソフトは「McAfee VirusScan Enterprise(VSE)」から「McAfee Endpoint Security for Windows」へ移行いたしました。