マイクロソフト製品 利用案内

|  ソフトウェアライセンス提供  |

本学とマイクロソフト社との契約(EESライセンス、Microsoft Azure Dev Tools for Teaching)により、本学の学生・教職員は指定のマイクロソフト製品が利用できます。

  • マイクロソフト社のサービス名称変更に合わせ、以下の通り名称を変更しました。
  • (旧名称)DreamSpark Standard/DreamSpark Premium・Microsoft Imagine Standard/Microsoft Imagine Premium
    (現名称)Microsoft Azure Dev Tools for Teaching
  • (旧名称)Office 365 ProPlus
    (現名称)Microsoft 365 Apps for enterprise

利用可能な対象者

教職員: 専任教職員・非常勤教員
マイクロソフト社との契約上、名誉教授・客員教員・客員研究員・特別研究員・共同研究者・派遣職員・パート職員・アルバイト等は対象者に含まれません。
学生: 学部生・大学院生
※最終学年の方は卒業式までインストール可能です。

対象ソフトウェアとバージョン および 制限事項・動作環境

  • マイクロソフト製品の対象ソフトウェアとバージョンおよび制限事項等はこちらをご参照ください。

利用方法

ソフトウェアにより提供されるライセンス契約が異なるため、利用条件やインストール方法が異なります。各ソフトウェアの利用条件は下表に※で記載しています。

OS、オフィスソフトの利用方法

学校所有端末にインストールする場合(対象ソフトウェアとバージョン)
ソフトウェア
(バージョン等の確認はソフトウェア名の
リンクをクリックしてください)
利用条件 申請要否 インストール方法
OS Windows10/11
(アップグレードライセンス)
※1 共用端末/占有端末とも利用可能 教職員からの申請必要 インストールメディア貸出【注】
【インストール方法詳細はこちら】
Windows10/11
(Microsoft Azure Dev Tools for Teaching)
2022年5月 提供を再開しました。
教員/学生とも、教育・学術プロジェクト・非商業的な研究にのみ使用可能 申請必要
オフィス
ソフト
Office Professional Plus ※2 共用端末のみ利用可能
(占有端末では
利用できません)
教職員からの申請必要
Microsoft 365 Apps for enterprise
(旧名称:Office 365 ProPlus)
※3 占有端末のみ利用可能
(共用端末では
利用できません)
不要 インターネットからダウンロード
【インストール手順はこちら】
【(学生)マイクロソフトサポート窓口】
個人所有端末にインストールする場合(対象ソフトウェアとバージョン)
ソフトウェア
(バージョン等の確認はソフトウェア名の
リンクをクリックしてください)
利用条件 申請要否 インストール方法
OS Windows10/11
(アップグレードライセンス)
※1 教職員のみ利用可能 教職員からの申請必要 インストールメディア貸出【注】
【インストール方法詳細はこちら】
Windows10/11
(Microsoft Azure Dev Tools for Teaching)
2022年5月 提供を再開しました。
教員/学生とも、教育・学術プロジェクト・非商業的な研究にのみ使用可能 申請必要
オフィス
ソフト
Microsoft 365 Apps for enterprise
(旧名称:Office 365 ProPlus)
※3 教職員/学生とも利用可能 不要 インターネットからダウンロード
【インストール手順はこちら】
【(学生)マイクロソフトサポート窓口】
利用条件
ソフトウェア
のバージョン
使用できる
デバイス台数
使用中の認証 卒業/退職後 備考
※1 選択可能 無制限 なし アンインストールが必要 【注1】
【注2】
※2 選択可能 学校所有の共用端末 無制限 なし
※3 最新バージョン(常に最新状態にアップデートされます) PC(Mac含む)5台
タブレット5台
スマートフォン5台
30日に一度、自動認証(ネットワーク接続が必要) 制限モード(閲覧と印刷のみ)
  • 【注1】Windowsはアップグレードライセンスとなる為、新規にWindowsをインストールすることはできません。既にOSがインストールされているコンピュータにのみ、インストールできます。
  • 【注2】macOSがプレインストールされたマシンのBootCampあるいは仮想環境へ、Windows OSをインストール可能です。
        ただし、M1チップ搭載MacはBootCampに対応していないため、Windows OSをインストールできません。
マイクロソフトのサポート窓口

学生向けには、Microsoft 365 Apps for enterprise(旧名称:Office 365 ProPlus)についての日本マイクロソフトのサポート窓口が用意されています。

  • 【学生問合せ先】日本マイクロソフトサポート窓口 0120-54-2244
    •  受付時間:平日9:00~18:00、土日10:00~18:00(祝日、マイクロソフト社指定休業日を除く)
    • 「Student Use Benefit」を利用したい旨をお伝えください。
    • OfficeのダウンロードやPCへのインストールなどユーザの利用開始手順をサポートします。
    • インストール後のサインアップや利用中のアプリケーションの不具合などは相談できません。

教育・研究開発目的に限り利用できるソフトウェア

Microsoft Azure Dev Tools for Teaching は、教育・学術プロジェクト・非商業的な研究にのみ使用可能です。

利用方法
対象ソフトウェアとバージョン および 利用条件
ソフトウェア
(バージョン等の確認は
ソフトウェア名のリンクを
クリックしてください)
ソフトウェア
のバージョン
使用できる
デバイス台数
使用中の認証 卒業/退職後 備考
Windows OS
Visual Studio
Visio、Project
Windows Server、
SQL Server

その他のソフトウェアはこちら
選択可能 無制限 なし アンインストールが必要 教員/学生とも、教育・学術プロジェクト・非商業的な研究にのみ使用可能(学校所有端末・個人所有端末とも)
Microsoft Azure Dev Tools for Teachingご利用に際して

Microsoft Azure Dev Tools for Teaching に含まれる Windows OS等クライアントOS は以下の点にご注意ください。

  • OSのアップグレード、ダウングレード、新規インストールが可能です。
  • 使用用途は次の 3 点に限られます。以下の用途であれば、教員、学生とも利用可能です。
    1. 授業や研究のため
    2. 授業や研究に係るソフトウェア プログラムを設計、開発、テスト、デモをするため
    3. 授業や研究に係る非商業的な研究のため

    4. 授業や研究を目的とした Web 検索やメールの利用、レポートの執筆は可能ですが、個人的なメールやWebサイトの閲覧、文章の執筆にはご利用いただけません。
  • Microsoft Azure Dev Tools for Teachingで入手したWindows OSは、macOSがプレインストールされたマシンのBootCampにインストールすることも可能です。

  • また、Microsoft Azure Dev Tools for Teaching に含まれる WindowsServer は以下の点にご注意ください。
  • WindowsServerは、ライセンス上Webサーバ(ホームページ)として利用いただくことはできません。